京風

そぞら歩きの千二百年の都のはんなり歴史街道と四季行事等

平安神宮神苑の桜

2005-05-14 13:00:54 | お出かけ
平安遷都1100年を記念して明治28年(1895)に建立された。

桓武(かんむ)天皇を祀り、京都全市の総社といわれる

明治時代の代表的な日本庭園として広く内外に知られている平安神宮神苑は、ご社殿を

取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっています。春の紅しだれ桜、初夏の杜若・

花菖蒲、秋紅の葉、冬の雪景色と四季折々に風光明媚な趣を見せるとともに、神々しい風

景を織りなす神苑は、人の手で造り出されてから100年という星屑を経た今日、漲る自然

の営みに触れることができ、訪れる人の心を平安へと誘ってくれます。

作 庭::7代目小川治兵衛{東山界隈に円山公園、無隣庵を始め幾多の名園を残す}

最新の画像もっと見る

コメントを投稿