京風

そぞら歩きの千二百年の都のはんなり歴史街道と四季行事等

広隆寺・ 八角円堂・霊宝殿

2015-03-17 15:03:12 | 京都
八角円堂(鎌倉時代)
建築様式的には純和様で檜皮葺きの軽快な堂である。正確な建造年は不明であるが、建長3年(1251年)、中観上人澄禅による当堂建立のための勧進帳がある堂内の八角形の厨子も堂と同時代のもので、国宝の附(つけたり)として指定されている。











霊宝殿 - 仏像を中心とした広隆寺の文化財を収蔵展示する施設で、1982年の建設である3躰の真ん中は千手観音坐像。1012年(平安時代中期)の像内銘を有し。国宝の弥勒菩薩像2体、十二神将像などはここに安置されている飛鳥、天平、貞観、藤原、鎌倉の時代を代表する仏像が安置 ・・・西隣の旧霊宝殿は1922年、聖徳太子1,300年忌を期に建設されたもので、現在は公開されていない。
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