twigさんの下107の章でのコメントで、スター誕生のことを検索してみました。
昭和37年新宿コマで再演は梅田でしたので私には幻の舞台です。
http://www.misoppa.com/tyo98sutatan.html
この[ゆけむり通信 番外1998]に水前寺さんの再演のことも含めて詳しく掲載されていました。皆さんも「あらすじ」など...ここに掲示されています。
>『ザッツ・ジャパニーズ・ミュージカル』に続く、高平哲郎によるミュージカル『スター誕生』は、共に故人である江利チエミ(主演)と菊田一夫(作・演出)のコンビが、日本ミュージカル史上に名高い翻訳ブロードウェイ・ミュージカルの嚆矢『マイ・フェア・レディ MY FAIR LADY』の2年前、1961年に大阪の梅田コマ劇場で初演の幕を開けたオリジナル作品の、潤色再演だ。・・・・・・・
>ストーリーをざっと説明すると――。
無名の女の子が男性スターと知り合ったのをきっかけに才能を認められていく。そして逆に、男性スターは落ちぶれていく。という構図だけは、同タイトルの映画(原題『A STAR IS BORN』。37年、54年、76年と3度作られたが、最初の2回の邦題は『スタア誕生』)と同じ。
《あらすじ》
第1幕
主人公・谷崎カオルの記念パーティが行なわれている。
そして回想...
カオルは、母親と共にドサ回りの一座で役者をしている。
倉敷で公演していた時、ひょんなことから大スター、藤田博に出会い、歌を誉められる。上京して勉強してみないか、と言われて藤田の事務所を訪れたカオルだったが、その直後に藤田は車で事故を起こし、スター生命を絶たれる。周囲の人間に見捨てられた藤田を献身的に看病するカオルは、退院後も藤田を自分のアパートで世話する。
そんなある日、知り合いのつてで出向いたミュージカルのオーディション会場で、カオルは大物作家に認められ、主役の座を射止める。彼女の邪魔になるまいと立ち去る決意をした藤田の元に、青森の興行師・戸田が現れ、藤田のマネージャーだった木下が藤田の事務所名義で作った借金の肩代わりに、カオルの興行権を要求する。断った藤田は、事務所の社長としての責任で青森のキャバレーへの出演を同意させられる。
第2幕
すっかり売り出したカオルが上野駅から青森に向かおうとしている。木下から連絡を受け、行方不明だった藤田に会うためだ。その藤田は、すでに借金を払い終わって余りある働きをしていたが、戸田の策略で不当な契約書が作られていたため、さらなる借金が生まれていた。
青森に到着したカオルの身の安全を守るために藤田が事情を話さないのをいいことに、小島はカオルをキャバレーのステージに立たせる。そして木下に、藤田の殺害を命じる。バイクで走り去る藤田。狙う木下。
スターになったカオルは、東京の大劇場で母たちの一座と共演する。その楽屋で、再び行方不明になったと思っていた藤田が実は死んでいたと知らされ、取り乱すカオル。それを諭し励まして舞台に立たせた母は、終演後静かに人生の幕を下ろす。
その一週間後、花見に興じる戸田を、死んだはずの藤田と、密かに彼を助けた木下が襲う。大立ち回りの末、戸田は義侠心の強い子分の1人に留めを刺され、藤田たちは去る。
再びカオルの記念パーティ会場。過去に思いを馳せるカオルの前に藤田が現れ、優しく寄り添う...
※画像は「よっちゃん」の資料から拝借しました。(無断でゴメンなさ---い!)
36年紅白でスワニーを歌う江利チエミさんです。
昭和37年新宿コマで再演は梅田でしたので私には幻の舞台です。
http://www.misoppa.com/tyo98sutatan.html
この[ゆけむり通信 番外1998]に水前寺さんの再演のことも含めて詳しく掲載されていました。皆さんも「あらすじ」など...ここに掲示されています。
>『ザッツ・ジャパニーズ・ミュージカル』に続く、高平哲郎によるミュージカル『スター誕生』は、共に故人である江利チエミ(主演)と菊田一夫(作・演出)のコンビが、日本ミュージカル史上に名高い翻訳ブロードウェイ・ミュージカルの嚆矢『マイ・フェア・レディ MY FAIR LADY』の2年前、1961年に大阪の梅田コマ劇場で初演の幕を開けたオリジナル作品の、潤色再演だ。・・・・・・・
>ストーリーをざっと説明すると――。
無名の女の子が男性スターと知り合ったのをきっかけに才能を認められていく。そして逆に、男性スターは落ちぶれていく。という構図だけは、同タイトルの映画(原題『A STAR IS BORN』。37年、54年、76年と3度作られたが、最初の2回の邦題は『スタア誕生』)と同じ。
《あらすじ》
第1幕
主人公・谷崎カオルの記念パーティが行なわれている。
そして回想...
カオルは、母親と共にドサ回りの一座で役者をしている。
倉敷で公演していた時、ひょんなことから大スター、藤田博に出会い、歌を誉められる。上京して勉強してみないか、と言われて藤田の事務所を訪れたカオルだったが、その直後に藤田は車で事故を起こし、スター生命を絶たれる。周囲の人間に見捨てられた藤田を献身的に看病するカオルは、退院後も藤田を自分のアパートで世話する。
そんなある日、知り合いのつてで出向いたミュージカルのオーディション会場で、カオルは大物作家に認められ、主役の座を射止める。彼女の邪魔になるまいと立ち去る決意をした藤田の元に、青森の興行師・戸田が現れ、藤田のマネージャーだった木下が藤田の事務所名義で作った借金の肩代わりに、カオルの興行権を要求する。断った藤田は、事務所の社長としての責任で青森のキャバレーへの出演を同意させられる。
第2幕
すっかり売り出したカオルが上野駅から青森に向かおうとしている。木下から連絡を受け、行方不明だった藤田に会うためだ。その藤田は、すでに借金を払い終わって余りある働きをしていたが、戸田の策略で不当な契約書が作られていたため、さらなる借金が生まれていた。
青森に到着したカオルの身の安全を守るために藤田が事情を話さないのをいいことに、小島はカオルをキャバレーのステージに立たせる。そして木下に、藤田の殺害を命じる。バイクで走り去る藤田。狙う木下。
スターになったカオルは、東京の大劇場で母たちの一座と共演する。その楽屋で、再び行方不明になったと思っていた藤田が実は死んでいたと知らされ、取り乱すカオル。それを諭し励まして舞台に立たせた母は、終演後静かに人生の幕を下ろす。
その一週間後、花見に興じる戸田を、死んだはずの藤田と、密かに彼を助けた木下が襲う。大立ち回りの末、戸田は義侠心の強い子分の1人に留めを刺され、藤田たちは去る。
再びカオルの記念パーティ会場。過去に思いを馳せるカオルの前に藤田が現れ、優しく寄り添う...
※画像は「よっちゃん」の資料から拝借しました。(無断でゴメンなさ---い!)
36年紅白でスワニーを歌う江利チエミさんです。
こう言うスタイルって「チエミ」さんくらいしか 似合わないと思いませんか?気品があって、スマートで、オシャレで・・。素敵ですよね。人柄が滲み出ているんですよね。一枚の写真でも・・。
...チエミさんらしいです(笑)