偲ぶ会の司会は、歌手「益巳健」としてデビューされたこともある弟さん(確か私に1歳下、お父様が再婚された奥様との間に授かられたお子さん)がされました。
生々しい証言がありました。
「姉が色々な事件の渦中にあったとき、小学校4年か5年だったんですが、今ほどではなかったにしろ、マスコミの取材などで、その2学期はまったく学校に通うことができなかった」と・・・
チエミさんにもご家族にも・・・ 地獄のような日々であったのです。
私は5・6年生でしたが、ワイドショウ、週刊誌・・・ 特に離婚からあの義姉の引き起こした事件の頃は、ひっきりなしに江利チエミさんはマスコミに色々と報道をされました。末端のファンとしても本当に気の毒で、そしてなによりも悲しくて・・・ 受難の時でした。
何度も反芻してしまいますが、この時のことが未だ「江利チエミ特集」などのTV番組でも一番スポットが当たってしまうこと・・・これが残念でなりません。
後年の不幸な一連の出来事にばかり焦点を当てて欲しくない!・・・これは多くのリアルタイムを知っている江利チエミファンの共通の思いではないか・・・と思います。
歌手「江利チエミ」の素晴らしかったことを前面に出して欲しい!!
この件に関しての私の思いは この章 にまとめています。
関連記事については ここ を参照してください。
幼い頃からチエミさんの歌が大好きなのですが、こちらの記事を拝見して、チエミさんをこんなにも大切にしてらっしゃるファンの方を知り、正直驚きました。
トラックバックをするのもおこがましいかとは思い、しばし逡巡したりもしたのですが、快く受け入れてくださって感謝しております(汗)
私もチエミさんの悲しみや暗い部分を記事に費やしてしまったのですが、こちらの記事を読ませていただいて、「江利チエミ」という類稀な歌とお芝居の才能の女性を、純粋に評価する番組や機会がもっともっと増えることを、心から祈っております。
では また・・〆
こちらこそ光栄です。
私はただ遠くから見ていただけの「ただのファン」ですから、敷居は低----いですから、これからもヨロシクお願いします。
実写版「サザエさん」や「教育は死なず」等、女優としての江利チエミさんも好きでしたが、「テネシーワルツ」や「酒場にて」(この歌は子供の頃、家族旅行に行く車中で良く父が流していました。今でもカラオケで歌う大好きな曲です。)等を唄う歌手江利チエミさんも忘れられないです。
過去の不幸な事件に付いて記事を拝読させて戴きましたが、う--でぶ様の書かれておられる事に全く同感です。親身になって世話をみていたチエミさんを、妙な逆恨みで罵り言葉迄書いていた姉。その話を知った時にはゾッとすると共に、チエミさんが余りにも気の毒でならなかったです。
こういった不幸な事件は在りましたが、仰る様にチエミさんの”光”の部分をもっと前面に出して欲しいですね。
事実は事実...ですから私も悲しかったことは書き込みます。でも... チエミさんの光の部分はどうも見過ごされているところが多い気がしてならないのです。
出来る限り私は、たいしたファンじゃないなりに「掘り起こしていきたい」と思っています。