江利チエミファンのひとりごと

江利チエミという素晴らしい歌手がいた...ということ。
ただただそれを伝えたい...という趣旨のページです。

◆ 北九州音頭 

2021年03月29日 | 江利チエミ(続編)

当時のご主人・高倉健さんが福岡県中間市出身、実のお父様も田川の出身...

  そんなご縁で吹き込んだのか?...と思われる「北九州音頭」です。
  

1963年2月10日 - 門司市・小倉市・戸畑市・八幡市・若松市の5市が合併(新設合併)し、北九州市が発足、仮市役所は旧戸畑市役所となる。市名の第一候補は「西京市」であった。


作曲は当時「新妻に捧げる歌」などを提供していた神津さん... 
作詞の岩本宗二郎さんは検索をしますと九州地区の学校校歌の作者としてヒットします。江利チエミ「北九州音頭」以外にも...福岡行進曲 /歌:藤山一郎 作詞:岩本宗二郎、西条八十(補) 作曲:中山晋平...といった曲があることも検索でわかりました。

♪燃ゆる---思いか--- 北九州の---
  空に立つ虹 空に立つ虹 湧く煙
   黄金 鉄(くろがね) 五つの街の 息も揃って陽が昇る
     さあさ 百万心はひとつ パッとソレソレ花の輪に 花の輪に

七つの海に漕ぎ出す港(門司...他)・溶鉱炉(八幡)・若戸大橋・皿倉山・海のトンネル...地元の自慢も織り交ぜれらた歌詞が続きます。 

ジャズ・ラテン民謡もレパートリーにしている江利チエミではありますが、オリジナルの「音頭もの」は3曲のみ...(舞台の劇中歌「芸者音頭」と音頭ではないですが「磐梯熱海小唄」)貴重なレコードです。



今年は前年に続きお花見もですが、このコロナ禍で盆踊りも開催は難しいのかもしれません。悲しいことです。

 来年こそは・・・

 

 


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