江利チエミファンのひとりごと

江利チエミという素晴らしい歌手がいた...ということ。
ただただそれを伝えたい...という趣旨のページです。

◆ 映画「三人よれば」

2022年06月19日 | 江利チエミ(続編)

ミュージカルシーン

これは映画「イースターパレード」のオマージュですね。

フレッド・アスティア ジュディー・ガーランドの名ミュージカル映画です。

イースター・パレード』(1948)-80 - PONYの缶詰

>イースターは英語表記だと「Easter」。日本語訳では「復活祭」と言います。復活祭とは何かというと、イエス・キリストの復活を祝うお祭りです。キリストが十字架にかけられて処刑されたことはよく知られていますが、実は処刑後にキリストは復活していると言われています。そのキリストの復活をお祝いしているのが、このイースターというイベントです。

キリストが復活したのが日曜日だったということで、イースターの日にちは春分の日以降、最初の満月から数えた最初の日曜日と定められています。具体的な日にちは決まっていないのです。次のイースターは何月何日なのかというと、日本を含めて世界で一般的に使われているグレゴリオ暦では、2022年は4月17日がイースターの日となります。ちなみに2023年は4月9日、2024年は3月31日です。

クリスマスと違うところは、イースターならではの遊び。キリスト教において生命の誕生を意味する「卵」がイースターのシンボルですが、本場のイースターではその卵を使った遊びを行います。これらにはきれいに色付けした「イースターエッグ」が使われます。

イースターエッグを用いた遊びの例

  • エッグハント: 家の中や庭に隠した卵を見つける
  • エッグレース: スプーンに乗せた卵を落とさずに、一番早くゴールまでたどり着くのを競う
  • エッグロール: 卵を割らないように転がす

    ケイ・スター盤江利チエミ盤では歌詞に出てきませんが、ローズマリー・クルーニー盤「カモンナ・マイ・ハウス」には歌詞にイースターエッグが登場します。


    >映画:ひばり・チエミ・いづみ  三人よれば
    美川喜美枝・江崎とし子・月村恵子は、キュートでお茶目な桜花学園の名物トリオ。卒業後、喜美枝は料亭で働き、とし子はテレビ局のディレクター、恵子はフランス帰りのヘア・デザイナーとして活躍していた。ある日、揃って恩師のもとを訪ねた3人は、恩師から見合いをすすめられてしまう。とっさに恋人がいると嘘をついた3人だが、今度はその恋人を見せて欲しいと迫られる。思案した挙句、3人はそれぞれに恋人を用意することになったのだが…。
    "三人娘"と称された昭和12年生まれの同年齢トリオ、美空ひばり・江利チエミ・ 雪村いづみ。本作は"三人娘"最後の共演となったミュージカル仕立ての青春ラブ・コメディで、オフィス・レディに扮した"三人娘"が、歌と踊りを交えながら、それぞれの恋を追いかけていく姿を描く。


    美川喜美枝=美空ひばり+加藤喜美枝(ひばりの母)
    江崎とし子=江利チエミ+谷崎歳子(久保登志/チエミの母:谷崎歳子は芸名)
    月村恵子=雪村いづみ+朝比奈恵子(いづみの母)...という「配役の由来」がありました... 三人娘が三人マダムとなっていた時で、また最後の共演映画でした。

    しかし後年この映画のことを聞かれて雪村いづみさん...
      「何にも覚えてない」...と(笑)
    実は...「アメリカに娘・マリアさんを残してきたとき」で、気が気じゃなくって内容を覚えてないという真意のあった、
     彼女らしい...??コメントでした。アメリカで結婚、出産、帰国... それを待ってましたとばかりに作られた映画でした。(1964年5月公開)



 


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