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岩手県の急回復で見せつけた「小沢一郎---達増拓也コンビ」の底力!

2011年06月16日 20時22分12秒 | 日記・政治
達増拓也(岩手県知事)
 
村井嘉浩(宮城県知事)
 
佐藤雄平(福島県知事)
 
 
2011年05月26日 現代ビジネス
 
ゼネコン幹部が、仮設住宅の建設状況を根拠に、岩手県の"政治力"を誉める。
 
「仮設住宅の完成見通しは、岩手県が7月前半までに必要戸数(1万4000戸)がすべて完成します。それに対し、宮城県(同2万3000戸)と福島県(同1万5200戸)は8月前半となりそうです」
 
  発注戸数の差や、福島県には原発事故という特殊事情もあって同列には論じられない。ただ、避難所生活を強いられている被災者は、人目を気にせず一家が過ごせる仮設住宅を切望しており、そのスピード感は自治体への満足度を押し上げる。
 
ゼネコン幹部が続ける。
 
「結局、岩手県は小沢一郎---達増(拓也)知事というコンビで、復興事業を効率よく仕切っているということです。小沢さんが中央省庁に根回し、調整のうえで予算を分捕り、それを"弟子"の達増知事が効率よく配分する。道路や上下水などのライフラインは、業者に丸投げするという緊急随意契約。政治と行政と業者のトライアングルが、こうした非常時には生きるんです」
 
 達増知事は、外務省キャリアを経て、1996年の総選挙で新進党から出馬して当選。「元祖小沢チルドレン」で、4回、連続当選の後、小沢氏と距離を置いていた増田寛也岩手県知事の4選を阻止するために、07年の知事選に出馬して当選を果たした。
 
 今も小沢氏への忠誠を隠さず、統一地方選での民主党敗北を受けた4月25日の記者会見で、「政治体制を強化するために小沢一郎元代表を要職に起用すべきだ」と述べた。また、小沢派のメルマガである「日本一新」では、もっと踏み込んで、震災復興における「政治主導」の実態を明かした。
 
 がれき処理で関係省庁を糾合、平時なら1年かかる調整を2~3日で終わらせたのは小沢氏側近の樋高剛環境政務官だったという。また、被災地の名簿作成は、「住宅地図と名簿を片手に、一軒一軒あたるという小沢一郎さんに習った選挙手法」でもあった。3月28日に現地入りした小沢氏とは、県と国の予算配分などのアドバイスを受けて、「(小沢氏が)財務省にかなりの影響力を行使しているという印象を受けた」という。
 
さらに仙台空港を在日沖縄米軍が片付けたのは、やはり「小沢側近」の米津等史元代議士であることを明かすなど、手放しの「小沢礼賛」だった。
 
 それは事実だろう。
 
 岩手県で展開されているスピーディーな利権調整と予算執行に比べた場合の宮城県の"遅さ"を指摘するゼネコン関係者は少なくない。それは達増知事と村井嘉浩宮城県知事との差だという。
 
「村井さんは業者に依らず、理詰めで政策を実行しようとする。だから自分が委員になっている復興構想会議で、『災害対策税の導入』『水産業復興特区』『東日本エコマリン特区』など、よく考え付くなと思うぐらいいろんなプランを提出する。でも、その構想が実を結ぶのは何ヵ月も先で、しかも議論で終わる場合が少なくない。急がれているのは予算を分捕り、大胆に執行すること。結局、村井知事はしょせん松下政経塾なんだ、と思ってしまう」(仙台の建設業者)
 
 村井氏は、防衛大を卒業した自衛官だったが、1992年、松下政経塾に入塾、95年に卒塾すると宮城県会議員となり、05年10月の県知事選に立候補して当選、現在、二期目である。テレビなどでの生真面目な表情と発言が印象に残るが、その分、正当な手続きにこだわるということだろう。
 
 どちらが正しいというのではなく、「小沢---達増コンビ」が持つ情報力、人脈、キャリアが大震災という非常時に生き、村井氏にはそれが欠けた、ということだ。
 
 そして小沢氏は、その政治力をもう一度生かそうと、自分を遠ざける菅直人首相にさまざまな攻撃を仕掛けている。
 犬猿の仲だった渡部恒三最高顧問とは、5月24日、「合同誕生会」を開いて、関係修復をアピールした。東北復興で手を結ぶだけでなく、菅包囲網作りという思惑もある。
 
 同日、自民、公明両党は、6月22日の今国会末までに内閣不信任案を共同提出する方向で本格的な調整に入った。その際、小沢グループは、造反して不信任に賛成する可能性がある。
 
 小沢氏が、こうして政局への動きを強めていた24日、皮肉にも東京地裁では「陸山会事件」の第13回公判が行われ、水谷功水谷建設元会長らが証人尋問された。
 
 水谷氏は弁護側証人。それは、2004年10月、政治資金規正法違反罪に問われている石川知裕元秘書(現代議士)に渡したとされる5000万円について、「渡せ」と指示はしたが、「渡ったかどうかはわからない」と、あいまいな表現をしているためだ。
 
弁護側は、謝礼は石川秘書ではなく先輩の大久保(隆規)秘書に渡ったと思っていたこと、社内ルールでは川村尚元社長が単独で裏ガネを渡すことはないこと、といった水谷証言を引き出して、「裏ガネ1億円(2回目の5000万円を含む)を提供した」という検察の事件構図を突き崩そうとした。
 
 報道では、「渡ったかどうかは不明」とする水谷証言や、「(川村)社長を(受け渡し現場の)ホテルに連れて行った記憶がない」といった運転手供述もあって、裏ガネの提供があったかどうかは微妙と映る。
 
 ただ、法廷で川村氏や2度目の5000万円を渡したところを現認したという山本潤氏の証言を聞いていれば、いくら検察でもここまで細かい「偽の供述」を誘導できないと確信する。
 
 ヤミ献金の審理はこれで終了、判決の行方は別にして、ゼネコン、サブコンが、いかに岩手県の工事において、小沢事務所を大事にしていたかは証明されたし、裏ガネの否定は難しい。
 
 実は、小沢事務所が県内に張り巡らした圧倒的な建設パワーが、陸山会事件の元凶だし、大震災ではその力が復興に生かされた。
 
 二つは同根だ。
 
 そして利権は批判されるのが常だが、利権があるから業者が群がって本気の"仕事"につながり、その習性を生かして役所は官製談合を主導するという現実がある。
 
 その現実を受け入れたまま、「政治改革」の旗を振り続けてきたところに、「霞が関=検察」の反発が生まれ、小沢氏は行く手を阻まれている。そこに、この政治家の不幸がある。

衆議院議員・河野太郎――虚構の核燃料サイクルで日本の原子力政策は破綻

2011年06月16日 20時21分35秒 | 日記・政治
11/06/15  東洋経済オンライン
 
東京電力福島第一原子力発電所の事故はいまだ収束が見えない。情報は混乱し、収束のメドは立たず、菅直人・民主党政権は国内外からの厳しい批判にさらされている。

 自由民主党政権が推進してきた日本の原子力政策に対し、党内から疑問を呈し、臆せず批判を続けてきた河野太郎衆議院議員に話を聞いた。

──日本の原子力政策の何が問題だったのか。

 私は「反原発の河野さん」と言われる。日本における原子力の議論では、「原発推進派」と「反原発派」に色分けされている。それではいけないと私は言ってきたつもり。私の主張は「反原発」ではなくて、「反核燃料サイクル」。日本の核燃料サイクルの議論は破綻している。

 まず、仮に高速増殖炉ができたとして、高濃度の放射性廃棄物をどう処理するのかという問題がある。

 原子炉自体が40年で廃炉になり、ウランの可採年数が70~80年しかないのに、300年もモニタリングするのか、10万年後の人類に「そこを掘るな」って何語で書くんだと、昔はこんな議論もまじめにしていた。

放射性廃棄物の処理は未解決の大問題

 高濃度放射性廃棄物を日本で処理できないということ。これは国民を上げて議論するべき最重要問題だ。それなのに、経済産業省はこっそりモンゴルへ捨ててくるという話を進めていた。経産省と、この計画が始まった後の経産大臣は、国民に対する背信行為を問われる。経産省にはこの問題を扱う権利がない。

 処分問題をまじめに議論すべきだと指摘してきたが、歴代の経産省(旧通商産業省)の担当課長は「2038年からやります」といってきた。「その頃あんたはいるのか」「いや退官していると思います」という話だった。処分方法が決まっていないのだから、核のゴミの量を減らすことを考えるべきで、14基増やせ、ということ自体が間違っている。
もう一つの問題は、高速増殖炉の実用化はできないということ。50年までは少なくともダメで、仮に技術ができても、実用可能性は疑問視されている。現実にあまり増殖しないという説があり、ある人が「日本の金利ぐらい」と(笑)。プルトニウムを燃やして出てきたものを再処理するときの効率性も、「まだどこもやっていないからわかりません」と言う。

 これだけ高速増殖炉には疑問符が付くのに、なぜ再処理工場でさらにプルトニウムを取り出すのか。すでにプルトニウムは日本に45トンある。

 ところが、結局2兆円をかけて青森県・六ヶ所村に再処理工場を造った。これによって毎年プルトニウムが8トン出るという。こんな支離滅裂な計画があるか、と批判したら、東京電力の常務が来て、「河野さんの心配はよくわかるが、六ヶ所はそう簡単に稼働できません」と言う。

 現実にトラブルで18回延期され、本格稼働はまだできていない。つまり、電力会社には六ヶ所を本格稼働する気はないが、核燃料のプールとして使いたいだけ。使用済み核燃料を原発のプールから移さないと、原発が止まってしまうからだ。一方、青森県側からは「うちはゴミ処理場じゃない。工場を稼働させろ」との声が出る。そこで本格稼働はできませんが、まね事はしますという話になった。

 原子力政策をちゃんと事実で語ろう、六ヶ所村の再処理工場を稼働させる必要はないよ、と主張してきた。稼働させずに解体すれば「グリーンピア」や「私のしごと館」同様のバカなカネの使い方という話で済む。だがプルトニウムを燃やすアクティブ試験をやったら、中が汚染された巨大な上物ができ、その解体には何兆円ものカネがかかる。

 しかし、アクティブ試験をやってしまった。法律で使用済み核燃料は全量処理すると決められている。「この法律はおかしい。日本の原子力政策は建前と現実との間にものすごいギャップがあって、破綻している」と問題提起しても、「あいつは共産党だ」と片付けられてきた。
再生可能エネルギーより原子力のほうがコスト高

── 一方で、再生可能エネルギーへの取り組みは遅れてきました。


 04年にドイツのボンで開催された再生可能エネルギー会議で、各国の国会議員団の会議があった。宣言に「二酸化炭素を減らすために原発を増やすというのは温暖化対策にならない」という文言を入れてほしいと話したら、起草委員会のメンバーがあきれてこう言った。「代わりに核のゴミを出すことが温暖化対策になるわけがない。そんなこと書かなくても当たり前だろう」と。でも、日本ではそういう議論をしてきた。

 “いんちき”はまだまだある。「原子力はコストが安い、太陽光や風力はコストが高い」と原発推進派は言ってきた。この理屈も破綻している。結局、ウランは再処理できず、原発で使用済み核燃料になって終わる。そうすると、石油と同様に70~80年で使い切っちゃう。それなら太陽光や風力による発電コストは、高速増殖炉のコストとの比較で見ないとおかしい。高速増殖炉は理論コストで比較しても再生可能エネルギーよりはるかに高い。

──国、学者、電力会社が一体となって推進し、国民が議論に参加できなかった。

 その現実を作ったのはメディアだ。3・11以後の大きな変化は、「原子力事故は起きないんです」で議論を封殺することが通用しなくなったこと、河野太郎の話を自民党内でも聞くようになったこと、電力会社にカネで黙らされていたメディアが発言するようになったことだ。

 津波の後にメルトダウンした可能性を指摘した学者が何人いたか。本当に一流の原子力の専門家なのか。研究費や卒業生の就職と引き換えに良心を売り渡し、「電力さまさま」になっていた。3・11後に、電力会社も学者も原子力安全・保安院も無能力者の集まりだとわかった。事故には、IAEA(国際原子力機関)と海外の専門家を入れ、最先端の知見を集めて対処するしかない。
また、学校の屋外活動の基準の上限を年間20ミリシーベルトと決めた文部科学省の担当者を国会に呼び出して、決定プロセスをはっきりさせないといけない。疎開しなくてもいいレベルにしようと20ミリシーベルトに決めたのだ。健康を守ることのほうが大事で、子どもたちは疎開をさせたほうがいい。

 東電が隠したのは事故データだけではない。需給調整契約を行使せず、相当な量がある自家発電を送電網に乗せることなく、揚水発電も隠して、いきなり「無」計画停電をやった。これで、電力需給に関し、原発を続けないと電力が足りないという世論操作をした。東電はウソをつく。経産省はその東電の言いなりだ。蓮舫節電担当大臣は何もしていない。

 細野(豪志首相補佐官)には「今、エネルギー担当大臣を河野太郎がやるのがいちばんいいだろう。いつでも電話してこい」と言ってある。

こうの・たろう
1963年生まれ。85年米国ジョージタウン大学卒業、富士ゼロックス等を経て96年10月衆議院議員初当選。当選5回。現在、衆議院決算行政監視委員会筆頭理事、外務委員会委員、自由民主党影の内閣・行政刷新・公務員制度改革担当大臣。


「静岡茶全く安全」「規制値根拠なし」 県知事「激怒会見」の一部始終

2011年06月16日 20時20分59秒 | 日記・政治
飲用茶としては安全と主張(写真はイメージ) 
 
 
2011/6/15  JCASTニュース
 
食品に含まれる放射性物質の暫定規制値について、静岡県の川勝平太知事が「何の根拠もない」と怒りをあらわにした。静岡産の荒茶や製茶をめぐる国の対応に、「飲用としては安全なのに」と不信感を募らせる。
   一方、県の自主調査では静岡市藁科地区の一部工場の製茶から、暫定規制値を上回る放射性セシウムが検出され、知事は出荷自粛と自主回収を工場に要請した。

厚労相の要請「甚だ不可解」

生茶葉や、それを乾燥させた「荒茶」、さらに製茶については暫定規制値として1キログラムあたり500ベクレルが適用される。これまでに神奈川県南足柄市や茨城県全域などで、この数値を超えた茶の出荷停止が政府から指示された。
  
 だが川勝知事は、暫定規制値を「根拠なし」と切り捨てる。理由のひとつとして、原子力安全委員会が規制値を見直す必要があるとの見解を示した事実を挙げた。6月2日、班目春樹委員長が数値を「非常に粗っぽいもの」と表現し、いつまでも暫定値を使っているのは「ちょっとおかしい」とコメントしている。専門家が見直すべきだと指摘する「物差し」など信用できない、というわけだ。
 
   知事の怒りは、細川律夫厚生労働相に向けられた。「なぜ科学的根拠のない数値に基づいて、放射性物質の検査を要請したのか甚だ不可解」と批判する。知事は、荒茶の検査をいったん拒否し、後に受け入れた。この対応については「厚労相に敬意を表して実施した」と説明。自身は検査に応じるつもりはなかったが、静岡の茶業関係者が「断ればかえって『危険だから検査しなかった』と疑われるから」と受け入れを求めたのだと打ち明けた。
  
 6月7、9日に行った検査では、県内19産地の製茶はすべて暫定規制値を下回った。荒茶についても、これまでに検査結果が明らかになった2か所いずれも、規制値以下となった。
  
 ただその後、県の自主検査を6月13、14日に実施した際には、静岡市藁科地区の工場20か所のうち5か所で、放射性セシウムの値が1キロあたり500ベクレルを超えた。該当する工場には出荷の自粛と自主回収を指示したが、この措置は「茶が危険だからというわけではない。厚労相の要請だから従った」と説明する。あくまで「暫定規制値そのものが問題だ」というのだ。そのうえ、自主回収で損害を被った生産者のために、国に対して補償を求めていくとも話した。
 

飲用としては6~7ベクレルにとどまる

   川勝知事が一貫して「静岡茶は安全」と言い続けるのは、実際に茶を飲む際の安全性が重要であり、飲用茶として調べれば放射性物質の量がぐっと減るとの主張からだ。例えば、自主検査で暫定規制値を上回った工場のうち、1キロあたり600ベクレルを超えた2か所でも、飲用茶として県が検査した結果、いずれも同6~7ベクレル程度とわずかな量にとどまった。飲料の場合の暫定規制値は同200ベクレルだが、この数値に対しても大きく下回る。「全く安全なんです」と知事は語気を強める。
 
  国との間でもめた荒茶の検査については、今も厚労省に対して怒り心頭だ。静岡県は6月3日、政府に対して荒茶を検査対象にしたことに関する公開質問状を提出、その回答が届いたとして知事は会見で内容を公表した。それによると、「荒茶の一部が食用として供される場合がある」ことが、検査が必要な理由だという。だが実際に食用となるのは、抹茶の原料となる「てん茶」が多く、荒茶はごく一部のようなのだ。
 
  川勝知事は厚労省の担当者に「荒茶はどのような場合に食用となるのか」「荒茶とてん茶の違いは何か」と尋ねたところ「知らない」と言われたと話す。「その程度のレベル、何が危ないかを説明できない人たちが、安全のために早く(検査結果を)公表しろと命じるんです」と、その対応ぶりを繰り返し批判した。矛先はマスコミの報道にも向けられ、
 
「風評を煽っている」と厳しい口調で応じた。
 
  約1時間30分の会見の大半を、この問題に割いた川勝知事。「(検査で)600ベクレル超えたとしても、飲用茶にすれば1ケタ。これを危険と言えますか」と、安全性を何度も強調した。

目が前田、鼻は板野、髪型大島? AKB江口愛実巡り大盛り上がり?

2011年06月16日 20時19分46秒 | 日記・政治
江口愛実
AKB48 江口愛実 最新情報 「アイスの実」グリコアイス
  
YouTube AKB48 - 江口愛実 ?
 
2011/6/15  JCASTニュース
 
 グリコ「アイスの実」の広告に出演しているAKB48の大型新人、江口愛実さんが引き続き注目を集めている。合成CG説が極めて濃厚となっているが、ネットは検証作業で大盛り上がり。江口さんのなりすましブログまで登場、顔のパーツが元々誰のものなのかという推測も始まった。
  
 江口さんは、埼玉県出身の16歳で、AKB「12.5期」の研究生として2011年6月13日発売された「週刊プレイボーイ」で突如グラビアデビュー。グリコの「アイスの実」の広告に、前田敦子さんら人気メンバーを脇に従えセンターで出演するなど、異例の大抜擢だ。

グリコ広報「6月20日に詳細を発表」

   しかし、14日にメンバーの菊地あやかさんがブログに、江口さんが生身の人間ではなくCGであることをばらす内容を投稿。名前が「「『江』崎グリコの一『口』サイズの『愛』スの『実』」だということなどもあり、ネットでは「メンバーの顔を合成して作ったCG」というのが確定的だ。
   
江崎グリコ広報に江口さんCG説について聞いてみると、「本当に申し訳ないんですけど、6月20日に詳細を発表するので、それまでお待ちください。歯切れが悪くてすみません」。CG説を特に否定はしなかった。
 
   一部スポーツ紙での報道だと、AKB劇場を運営するAKSの担当者が「(江口さんは)実在します」と話したことになっている。もっとも、AKSは「言った言わないになるのでコメントできない。彼女については今出ていること以上の情報は出せない」としている。
 

つんく♂「全てが秋元さんの台本なら再敬服するしかない」

   AKBに近い関係者によると、今回のグリコの広告は大手広告代理店主導で極秘裏に進められたものだといい、江口さんの正体もごく一部の関係者しか知らないようだ。
 
    ネット上には江口さんの顔のパーツが元々誰のものなのかという推測も始まっている。目が前田敦子さんで、鼻は板野友美さん、口は篠田麻里子さんで、髪型は大島優子さん、といった具合だ。
 
   また、江口さんのブログだというサイトも登場。「江口愛実 blog」というもので開設日は、2011年6月11日。「ニックネームは『ぐっちぁー』でお願いします(笑)」などと書き込んでいる。ファンからも「AKBの顔になれるように頑張ってください」「ぐっちゃーかわいい!」といったコメントが数十件寄せられているが、AKSによると、研究生はみなブログをしていないといい、このブログもなりすましのようだ。
 
   いずれにせよ大きな話題になっている江口さんだが、モーニング娘。のプロデューサー、つんく♂さんは15日、ツイッターで「江口愛実の件、新メンバーがブログでポロリし、うわさになって削除するところまで秋元さん作の台本なら再敬服するしかない」とコメントしている。