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中国では愛人持つのが当たり前 全国で最低数百万人が存在か?

2011年12月06日 09時56分50秒 | 日記・政治
2011.12.05  NEWSポストセブン
 
カネのあるところにオンナが群がるのは万国共通だが、中国はそのスケールが違う。富裕層が愛人を持つのは、むしろ当たり前なのだ。『チャイニーズ・レポート 中国の愛人たち』(宝島SUGOI文庫)の著者で、現代中国の性事情に詳しい邱海涛氏が報告する。
 
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あなたが金持ちの中国人男性と友人になったら、こう聞かれるだろう。「あなたの愛人はどんな女性か」。もし「愛人なんていません」と答えようものなら、ホモか病気かと疑われるはずだ。
 
中国ではそれほど金持ちの男性が愛人を持つのは当たり前だ。特にここ数年、急激な経済成長とともに愛人「アルナイ」の数は急増した。正妻とは別の“隠し妻”的存在という意味では日本で言う「愛人」「二号さん」に相当するが、中国の場合、基本的に男女間に恋愛感情はなく、後述するように、ほぼ純粋にお金で結ばれ、明確な契約を結んでいるのが特徴だ。
 
現代中国では、露骨なほどに、アルナイを囲うことは地位と富の象徴になっている。
一説には、中央政府・地方政府の高級官僚と民間企業の経営幹部を中心に、外資系企業・国営企業の幹部、中国に進出している日本・韓国・台湾の企業経営者(日本人、韓国人、台湾人)の99%がアルナイを囲っている、と言われている。
 
中国には約1000万人の役人がおり、そのうちある程度の金銭と実権を握っている幹部クラスは100万人。一方、民間企業の数はおよそ600万社と推定され、その経営者だけでも600万人。とすれば、数百万人のアルナイが存在することは間違いない。
 
アルナイになるのは女子大生が最も多く、他にキャビンアテンダント、女優、モデルもいれば、ナイトクラブや風俗店の女性、農村から都会に出てきたばかりの女性などもいる。
 
複数のアルナイがいる場合、2人目のアルナイは「サンナイ」、3人目のアルナイは「スーナイ」と呼ばれる。
アルナイを囲う時、明確な契約(書)を交わす。その内容は(性関係の)契約期間、報酬金額に始まり、守秘義務、女性に提供される住居や車、許容される行動範囲、子供を産むか産まないか、産んだ場合、どちらが引き取るか、違約時の処罰、解約時の財産処理といったことに至るまで、事細かに規定されている。
 
男性が高級官僚や国営企業の幹部の場合、「男性が汚職事件に巻き込まれ、司法機関に拘束・起訴される時、契約は無効となり、女性が巻き込まれないようにする」という条項が加えられることが多い。
 
一般的に言って契約期間は1~5年が多く、契約が満了すれば男女は別れ、金持ちの男性は新たなアルナイを探す。
 
アルナイに払う生活費を「包養費」と言うが、通常、包養費は年間数万元から十数万元で、食事代、住居費、年末ボーナス、契約満了時の謝礼金などは別途支給だ。中ランク以上のアルナイが得る全ての報酬を月額平均すると、中堅サラリーマンの年収に匹敵する。
 
※SAPIO2011年12月7日号

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