伊賀市上野南部地区住民自治協議会

”向こう三軒両隣”「ご近所との絆を取り戻そう」運動実施中!!
輪と和を広げ、安全・安心できる住み良い街づくりをめざそう

第8回運営委員会開催

2012年11月15日 15時06分54秒 | 理事会、運営委員会

11月14日(水)午後1時30分より定例会が開催されました。

会長挨拶

1.地域ケアネットワーク事業及び防災マップ作成について・・・・・「地域ステップアップ交付金」を活用し各町、防災事業に取り組まれています。桑町では既に防災マップや役員さんに配布する災害時に活用できる必携帳ができました。各町独自の必携帳や防災マップ作成に皆さん一生懸命に取り組まれています。南部地区共通の基本マップ(地図記号の統一)を元に町独自の防災マップ作成、さらに図上訓練、マップを参考にしてフィールドワークを行うなど、いろいろな意見や報告がありました。

2.人権を考える市民の集いについて・・・・・「差別をなくす強調月間」に伴う講演会が12月1日文化会館で行われます。参加のほうよろしくお願いします。

3.伊賀市基本条例市民研修会について・・・・・今後、住民自治の取り組みを、より充実、推進していくために、条例の内容等さらに理解を深め、まちづくりへの参画意識を高めるための研修会が開催されます。 複数の委員さんが参加されます。

4.ごみ分別説明会について・・・・・平成19年度より可燃ごみの指定ごみ袋が導入され、23年度からは容器包装プラスチックの分別等が行われ、ごみの減量が図られていますが、横ばい状態です。「混ぜればごみ、分ければ資源」 今一度ごみの分別、環境への取り組みについて住民の皆様と勉強会をもちたいと思います。詳しくは、12月1日号の広報配布時に案内ちらしを回覧します。

5.災害時要援護者家族カードにyついて・・・・災害時家族確認についての市との締結については、上野南部地区住民自治協議会として行っていない。各町の体制が充実し、民生委員の役割が明確化していること。さらに自治協会長との協定に意味が見出せないこと。

6・人権啓発リーダー研修について・・・・・各町にてリーダーの推薦が行われています。第1回研修は1月、2回目、3回目の研修は2月に予定しています。

7.伊賀市中心市街地での空き家調査について・・・・・歴史的建造物が密集する城下町である一方、高齢者や後継者不足が進み、空き家が増加しています。「伊賀のまち並み保存再生に向け、空き家所有者との信頼づくりに力点をおいた空き家活用サポート事業」が実施されます。当協議会もこの事業の取り組みに協力する方向で進めていきたいと思います。

8・伊賀市消防団適正化計画について・・・・・少子高齢化、就業人口のサラリーマン比率の増加により、消防団員の確保が困難となることが懸念されることから、消防団適正化計画を策定あわせて消防団員の処遇等の改善が行われます。この事につき、伊賀市消防本部より次長をはじめ6名の団員さんが来館され、詳しく説明を受けました。  小丸会長が、「市街地の住宅が密集している地域であるのに、上野中分団のポンプ車両の数が極端に少なく、震災時など大きな火災が起こった場合、対処しかねるため、台数を是非とも増やしてほしい」と要望を出されました。

9.事務局長より11月12月の今後の予定説明がありました。

皆さん長時間お疲れ様でした。