7月2日(土)13時30分よりサンピアにおいて、第2次福祉計画に基づく地域支え合い体制づくり研修会が開催されました。
高齢者や障がいのある人など要援識者と呼ばれる人に対して、これまでは地域社会が見守り、生活を支えてきました。しかし、単身高齢者世帯や高齢者のみの世帯が急激に増加し、親族間や地域社会なととの交流か希薄になっている、いわゆる「無縁社会」が広がりつつあります。
近い将来、更なる高齢化社会が訪れる前に、地域での支え合い体制を構築するような取り組みが始まっています。
我々の地域では”向こう3軒両隣、ご近所との絆を取り戻そう運動”を展開中ですが、さらに強固な地域社会を作っていかなくてはなりません。
この日は定数250名のところ280名が参加し、安心生活創造事業や地域福祉計画に沿った熱心なデイスカッションが行なわれました。