再び国道165号(左)を横断して初瀬街道(右)に戻ります。
白山神社の案内板(左)が見えてきました。 実はこの案内板から少し先に参道(右)があるのですが、間違ってすぐ横の細い路地を左折してしまい、国道を歩くはめになりました。 もう少しわかりやすい案内板にして欲しいものです。
参道と白山神社の間を国道が横切っています。 ここは雄略天皇の泊瀬朝倉宮の伝承地になっています。
(左)拝殿 (右)境内に雄略天皇の万葉歌碑がありました。 万葉集の巻頭を飾る超有名な歌です。
「籠(こ)もよ み籠持ち 掘串(ふくし)もよ み掘串持ち この丘に 菜摘ます児(こ) 家聞かな 名告(の)らさね そらみつ 大和の国は おしなべて われこそ居(を)れ しきなべて われこそ座(ま)せ われこそは告(の)らめ 家をも名をも」
旧街道に戻り東へ歩くと、国道と合流します。
国道沿いにあったお地蔵さん。