新薬師寺から白毫寺へ(4) 2006年09月30日 | 新薬師寺から白毫寺 拝観受付の前から山門を通って、上の境内まで石段の両側に萩が咲きこぼれています。 本堂の前には県の天然記念物に指定されている五色椿が植えられています。 花の見頃は3月下旬から4月中旬。 本堂の裏へ回り、宝蔵の中に入ると恐い閻魔王坐像が迎えてくれました。 庭園からは、奈良市街から信貴・生駒連峰が見渡せます。 写真を撮り忘れたので、代わりに本堂裏の萩と灯籠。
新薬師寺から白毫寺へ(3) 2006年09月29日 | 新薬師寺から白毫寺 新薬師寺の南門から東へ歩き、白毫寺へ向かいます。 能登川を渡ります。 岸壁に万葉歌を書いた板がかかっていました。(写真左端) 能登川の 水底さえに 照るまでに みかさの山は 咲きにけるかも (巻十、1861) 道標なども多く、道に迷うことはありませんでした。 角を曲がると白毫寺の石段が見えました。
新薬師寺から白毫寺へ(2) 2006年09月28日 | 新薬師寺から白毫寺 南門(国重文)をくぐると正面に本堂(国宝)が見えます。 天平時代の創建で簡素な建物です。 参道の両側には萩の花が満開近くに咲いていました。 本堂の横に小さな地蔵堂(国重文)があります。 キンモクセイが咲いていました。 本堂の入り口は左へ回った横にあります。 中に入ると中央に目のくりっとした薬師如来(国宝)、そのまわりを十二神将(国宝)がぐるりと囲んでいます。 私の守護神はアニラ大将。 有名なバサラ大将の隣に立っています。 ここを訪れるのは、これで3度目になりました。
新薬師寺から白毫寺へ(1) 2006年09月27日 | 新薬師寺から白毫寺 9月26日に、新薬師寺から白毫寺へ行ってきました。 前日の天気予報ではくもりで最高気温は22度だったのですが、予報に反して結構日差しもあり、歩くと汗ばむほどでした。 JR奈良駅から市内循環バスに乗り破石町(わりいしちょう)で降ります。 バス停のすぐ南を東へ曲がります。 写真は曲がり角から北を振り返ったところ。 高畑(たかばたけ)の街中を東へ歩き、突き当りを右折します。 築地壁の道を南へ歩きます。 やがて右側に新薬師寺の東門が見えてきます。 ここからは入れないので、先へ進み突き当りを右折します。 新薬師寺の南門が見えてきました。 拝観料600円を払って中へ入ります。
木屋町通りぶらぶら(終) 2006年09月26日 | 木屋町通りぶらぶら 土佐藩邸跡。 高瀬川沿いには維新の史跡が多いです。 ちゃんこ鍋「逆鉾」 2階は倫敦亭(Londonてい) 高瀬川沿いに並ぶ店 四条通りまで来ました。 左の角は不二家。 「木屋町通りぶらぶら」これで終わります。
木屋町通りぶらぶら(4) 2006年09月25日 | 木屋町通りぶらぶら このあたりから一筋東側が先斗町通り。 先斗町歌舞練場が見えます。 西木屋町通りのカラオケ・コットンクラブ 居酒屋「ん」木屋町店 西木屋町通りの突き当たり。 麺房「美よし」
木屋町通りぶらぶら(3) 2006年09月24日 | 木屋町通りぶらぶら 三条通を渡ります。 東南角に牛めしの松屋があります。 写真右端の横断歩道は高瀬川に架かる三条小橋。 三条小橋の南西たもとにあるカフェ・チェントチェント。 TVドラマの撮影にも使われています。 カフェ・チェントチェントの向かい側にある瑞泉寺(ずい せんじ)。 境内に豊臣秀次(関白)の墓があります。 本日NHK大河ドラマ「功名が辻」で「関白切腹」が放映予定。 少し南へ行くと、高瀬川の西側にも通りが走ります。
木屋町通りぶらぶら(2) 2006年09月23日 | 木屋町通りぶらぶら 御池通りの手前に中国料理の老舗「新ハマムラ」があります。 カタカナのハ・マ・ム・ラで顔を描いた「ハマムラ」とは違うようです。 左の絵が新ハマムラ、右がハマムラです。 御池通りを渡ります。 京料理 梅むら 名帝相、伊藤博文公がこよなく愛され常宿とされた地だそうです。 三条通りまでは東側が鴨川になるので、店の裏が納涼床になっています。 右の写真は梅村のホームページより 高瀬川沿いのテラスのある店。名前はわかりません。 2Fは「酒彩 あぐれま」
木屋町通りぶらぶら(1) 2006年09月22日 | 木屋町通りぶらぶら 京都の高瀬川に沿って南へ下る道が木屋町通りです。 一筋東側が先斗町通り。 日が暮れてから歩いてみたい夜の街ですが、帰りが遅くなるので真昼間に歩きました。 高瀬川一之船入跡 船溜りに面する紅殻壁の町屋 料亭・幾松 桂小五郎の愛人の名前、のちの木戸孝允夫人・松子。 人通りと車が結構多いので、正面から撮れずに先へ進みました。 右隣はオープンカフェ『MERRY ISLAND』
西国第十九番札所 革堂(こうどう) 2006年09月21日 | 京都 下御霊神社のすぐ南に西国第十九番札所革堂行願寺があります。 前回朱印をもらいに参拝してから2度目の訪問になりました。 千社札の貼られた山門 本堂 団体さんが般若心経を唱えていました。
下御霊神社 2006年09月20日 | 京都 京都御苑の南東に下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)があります。 中へ入ってみました。 本殿の前に切妻造の幣殿が、更にその前に唐破風造の拝所がついています。 拝殿 手水舎 有名な水のようで、境内を見学中にも数人が水を汲みに来ていました。
萩の寺・常林寺(じょうりんじ)(京都) 2006年09月19日 | 京都 萩の寺として有名な常林寺は、京阪電車出町柳駅を出てすぐの川端通り沿いにあります。 境内は萩でいっぱい。 石畳まで垂れています。 撮影:2006/9/18
三々九手挟式(さんさんくてばさみしき) 2006年09月18日 | 京都 京都の梨木神社(なしのきじんじゃ)に行ってきました。 台風一過で南から湿った空気が入り、気温が上がって蒸し暑い一日でした。 京都御苑の東隣、清和院御門の横に境内入口があります。 南北に細長い参道を歩くと、 両側の萩に俳句を書いた短冊が下げてあります。 梨木神社の萩まつりの催し物のひとつとして「府市民民俳句大会」が行われていました。 中ほどにある門をくぐると、拝殿で小笠原流礼法研修会の弓の儀式『三々九手挟式』(さんさんくてばさみしき)が行われていました。 直垂、水干、鎧などの装束を着けた人たちが、古式ゆかしく矢を放っていました。
バス停 棚田 2006年09月16日 | 奈良 昨日に引き続き、奈良県明日香村 稲渕棚田の案山子(かかし)ロードにあったかかし。 バス停「棚田」田舎交通 一日に3本しかない夢の里行きバスを待っているうちに、夢の中。 すみません、製作者を写していませんでした。
飛翔の夢 2006年09月15日 | 奈良 奈良県明日香村 稲渕棚田のかかしロードにかかしがたくさん立っています。 その内のひとつ「飛翔の夢」です。 製作者:吉兼秀夫さん 作品紹介: 空から棚田をみてみたい、 棚田の上を飛んで飛んで飛んで、 棚田の上をまわって、まわって、まわって、 穂上の夢