奈良、時々京都(写真館)

奈良、京都好きの写真ブログです。(たまには大阪も)

新薬師寺から白毫寺へ(終)

2006年10月01日 | 新薬師寺から白毫寺

白毫寺から帰りは緩い坂道を下ります。



途中右手に土塀が見えたので少し寄り道しました。 



元の道に戻って細い道を直進します。 前方に奈良市街が見えました。



墓地の横を通り過ぎると白毫寺のバス停が見えてきました。 後ろに見えるのは生駒山です。



新薬師寺から白毫寺へ(4)

2006年09月30日 | 新薬師寺から白毫寺

拝観受付の前から山門を通って、上の境内まで石段の両側に萩が咲きこぼれています。



本堂の前には県の天然記念物に指定されている五色椿が植えられています。 花の見頃は3月下旬から4月中旬。



本堂の裏へ回り、宝蔵の中に入ると恐い閻魔王坐像が迎えてくれました。 



庭園からは、奈良市街から信貴・生駒連峰が見渡せます。 写真を撮り忘れたので、代わりに本堂裏の萩と灯籠。

新薬師寺から白毫寺へ(3)

2006年09月29日 | 新薬師寺から白毫寺

新薬師寺の南門から東へ歩き、白毫寺へ向かいます。



能登川を渡ります。 岸壁に万葉歌を書いた板がかかっていました。(写真左端)

能登川の 水底さえに 照るまでに
みかさの山は 咲きにけるかも
(巻十、1861)



道標なども多く、道に迷うことはありませんでした。



角を曲がると白毫寺の石段が見えました。




新薬師寺から白毫寺へ(2)

2006年09月28日 | 新薬師寺から白毫寺

南門(国重文)をくぐると正面に本堂(国宝)が見えます。 天平時代の創建で簡素な建物です。



参道の両側には萩の花が満開近くに咲いていました。



本堂の横に小さな地蔵堂(国重文)があります。 キンモクセイが咲いていました。



本堂の入り口は左へ回った横にあります。 中に入ると中央に目のくりっとした薬師如来(国宝)、そのまわりを十二神将(国宝)がぐるりと囲んでいます。 私の守護神はアニラ大将。 有名なバサラ大将の隣に立っています。 ここを訪れるのは、これで3度目になりました。 

新薬師寺から白毫寺へ(1)

2006年09月27日 | 新薬師寺から白毫寺

9月26日に、新薬師寺から白毫寺へ行ってきました。 前日の天気予報ではくもりで最高気温は22度だったのですが、予報に反して結構日差しもあり、歩くと汗ばむほどでした。



JR奈良駅から市内循環バスに乗り破石町(わりいしちょう)で降ります。 バス停のすぐ南を東へ曲がります。 写真は曲がり角から北を振り返ったところ。



高畑(たかばたけ)の街中を東へ歩き、突き当りを右折します。



築地壁の道を南へ歩きます。 やがて右側に新薬師寺の東門が見えてきます。 ここからは入れないので、先へ進み突き当りを右折します。



新薬師寺の南門が見えてきました。 拝観料600円を払って中へ入ります。