奈良、時々京都(写真館)

奈良、京都好きの写真ブログです。(たまには大阪も)

野太刀~宝蔵院鎌兵法

2006年12月21日 | 春日若宮おん祭(お渡り式)

野太刀
一本の立ちを3人で担いでいます。


大和士(やまとざむらい)


子供大名行列
かわいらしい掛け声で行進していました。


郡山藩 大名行列


南都奉行


お渡り式の最後は宝蔵院鎌兵法。 何番も立ち合いを披露していましたが、途中で御旅所のほうへ移動しました。

このところ仕事が忙しくて、ゆっくりブログを更新する時間がありません。 最後は駆け足になってしまいました。 春日若宮おん祭(お渡り式)これで終わります。

田楽座(でんがくざ)~将馬(いさせうま)

2006年12月20日 | 春日若宮おん祭(お渡り式)

華やかな御幣を先頭に田楽座がやって来ました。


笛や太鼓で舞を演じます。 中でも大きな花笠をかぶった人が目に付きます。


つづいて流鏑馬児(やぶさめのちご)。


お渡り式が済んだ後で、この内の三騎の稚児が一の鳥居内で、一の的より三の的まで順次射ながら進んでいきました。


鎧兜を身に着けた武者が進んでいきます。


将馬(いさせうま)
かつて大和の大名家中より奉った引き馬の名残りで、馬だけを引いて歩きます。

細男座(せいのおざ)~猿楽座(さるがくざ)

2006年12月19日 | 春日若宮おん祭(お渡り式)

細男座(せいのおざ)白衣姿の六人。 一人だけ馬に乗っています。


赤や青の袍を着た十番力士行司支証(じゅうばんりきしぎょうじししょう)


馬長児(ばちょうのちご)


競馬


猿楽座(さるがくざ)


猿楽の舞
一の鳥居の内側に春日大明神が翁の姿で現れたという「影向の松(ようごうのまつ)」があります。 (現在は切り株のみ残っています。) この松の前で舞を演じてからでないと、お旅所へは入れない事になっています。

赤衣(せきえ)~神子(みこ)

2006年12月18日 | 春日若宮おん祭(お渡り式)

梅の白枝(うめのずばえ)と祝の御幣(いわいのごへい)を捧げた赤衣の二人。


赤衣が長い白布を垂らして先を進みます。


御幣


十列児(とおつらのちご)


日使(ひのつかい)


行列の順番に
(右上)辰市神子(たついちのみこ)
(左上)八嶋神子(やしまのみこ)
(右下)奈良神子(ならのみこ)
(左下)郷神子(ごうのみこ)だったと思います。まちがっていたら済みません。

春日若宮おん祭に行ってきました

2006年12月17日 | 春日若宮おん祭(お渡り式)

午前中は雨がぱらつき、気が気ではありませんでしたが、昼前には日も差してきて「お渡り式」を無事見ることが出来ました。 
午後1時前に紅白の旗に続き、稚児の行列で始まりました。


親に手を引かれた稚児たち。


榊?


輿


市女笠


貴人
行列の内容は拡声器で説明されていましたが、とても覚えきれませんでした。