そして今回の旅行のメイン、「神戸ルミナリエ」へ…
「神戸ルミナリエ」はイタリアの芸術家ヴァレリオ・フェスティ氏と
神戸市在住の作品プロデューサー、今岡寛和氏による
光の彫刻作品
です。
「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意と、
都市の復興・再生への夢と希望を願って、
大震災の起こった1995年12月に初開催され、
震災で打ちひしがれた神戸の街と市民の方達に、
大きな感動と勇気と希望を与えたそうです。
神戸の方達の希望を象徴する冬の風物詩として、
今年で16回目の開催です。
このルミナリエを継続するにはやはり資金が必要で、
あちらこちらで募金活動や、グッズ販売も行われていました。
では、神戸ルミナリエ・光の彫刻をお楽しみください。
2010年作品テーマは「光の心情」~輝きの記憶を留めるために~
大丸神戸店前の道路からルミナリエ入口までずーっと歩いて行きます。
並木道もきれいです。
でも入口まではまだまだです。。。
入口が見えてきました。
フロントーネ「喜びのポルターレ(扉)」
高さ約20m・幅約21m・1基
ガレリア「光の波動」
高さ13m・幅9m・23基
スパッリエーラ「光の砦」
全長150m・最高部14m
カッサ・アルモニカ「光のカッサ・アルモニカ」
直径7m・高さ11m (中心の記念堂)
裏側から見たところ
ソロ・ピース「光の交錯」
東遊園地・小径のソロ・ピース
正面の建物が市役所
実は、神戸は私の青春時代の地なんです。
短大時代の2年間を過ごしました。
大震災の時は、テレビの映像が信じられなくて…
今回、すばらしい復興を遂げた神戸に行って、
当時の面影を残す所もあれば、まったく変わった所もあって、
懐かしくもあり、観光客でもありと言った、不思議な感じでした。
次に行く時は、友達と思い出の場所を巡りたいと思います。