チョビ☆ママ ブログ

15歳で旅立った猫のチョビの事、☆ママの日常茶飯事を書いています
そして時々、宝塚と孫のりんちゃん&まきちゃんの事も♪

宝塚観劇と迎賓館見学

2024-07-04 21:31:17 | 宝塚・観劇
6月16日
ミュージカル・ロマン
『Eternal Voice 消え残る想い』
作・演出/正塚 晴彦

レビュー・アニバーサリー
『Grande TAKARAZUKA 110!』
作・演出/中村 一徳

月組トップスター月城かなとさんと
海乃美月さんの退団公演です



又従姉妹と東京宝塚月組公演を観劇して
そのあとは某中堅スターさんのお茶会に参加!

充実した1日でした!




17日
珍しく東京観光する?ということになって
国宝 迎賓館赤坂離宮の見学に行ってきました
(和風別館は事前予約が必要です)


先ずは正門横の赤坂離宮前休憩所のカフェへ
景観を損なわないように地下にあり
螺旋階段を降りると噴水のある円形広場が現れ
テラス席とガラス張りの木造りカフェコーナーと
無料のフリースペースや売店あります



クラッシックスタイルの迎賓館カレー



迎賓館ロールケーキとコーヒー






予約した見学コースは入口の西門〜和風別館〜本館〜正門が出口となります





和風別館の予約時間30分前に西門から入って受付と持ち物検査を済ませ
しばし撮影タイム




本館南側の主庭







どちらも国宝の噴水と迎賓館




和風別館集合場所で説明を受けて林を抜けて別館へ
ここからは専属のガイドさんが付きます


イギリスのエリザベス女王お手植えの
イングリッシュオーク
昭和50年(1975年)記念植樹されました
一時は枯れたかと思われていたようですが
(上部は枯れています)
数年前から新芽が出てきたそうです
良かったですねー





和風別館「游心亭」
昭和49年(1974年)新設




盆栽は五葉松、黒松、真柏、楓など18鉢あり
樹齢180年のものもあるようです
外国の賓客をお迎えするときに玄関に飾られるそうです




和風別館玄関から池を望む
ここからは館内撮影禁止





和風別館見学の後、本館を見学
もちろんこちらも館内撮影禁止!です


緑青の屋根の左右には青銅製の阿吽の甲冑が飾られて
西欧建築様式の中に日本的要素が取り入れられています




少し離れた左右には金の星を散りばめた天球儀があります




前庭 本館外観
石造りと鉄骨補強れんが作りを組み合わせた左右対称の建物
玄関庭は昭和の大改修時に、国賓の歓迎式典が行えるように
ヴェルサイユ宮殿の前庭に倣って
花崗岩、約25万個を敷き詰めています




前庭通路の左右には芝生とクロマツが植えられています




正門


明治42年(1909年)迎賓館は当初、東宮御所として建てられましたが
当時の皇太子(大正天皇)は使用されることなく
昭和天皇がご結婚された時に短期間住まわれたということです
戦後は国に移管され、国会図書館など行政機関に使用されていました
そのような経緯で迎賓館本館の正面玄関の鉄扉には
菊花の紋章(天皇家の紋)と桐の紋章(日本政府の紋)が配されているとのことです
その後、外国の賓客を接遇する施設が必要となり5年の歳月をかけて改修され
昭和49年(1974年)に迎賓館赤坂離宮が完成しました

国に移管されたことにより見学できるということは
素晴らしいことですねー
今度は京都迎賓館にも行ってみようと思います






コメント    この記事についてブログを書く
« 2週間遅れの母の日 | トップ | 恒例の娘とランチ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宝塚・観劇」カテゴリの最新記事