9日の豊田市民会館に行って来ました!
「完売いたしました」貼られてます
この紅葉が特に綺麗でした~
敷地も広く、レンガとガラスの立派な建物
座席もゆったりとして座り心地が良かったです
当初は観劇予定が無かったのですが・・・
スカステでお稽古場映像が流れて・・・
ちぎさんがカメラ目線で・・・
スカイステージをご覧の皆さん~
こんな風にお送りしたいと思います
手を2回まわして・・・
ビラビラ
ビラビラ
あら、リズムに乗ってきちゃった?
いいね!いいね!
な~んて誘われたなら行くしかないでしょ!?
で、なんとかチケットを入手した次第です
この「回して回して、ビラビラ、ビラビラ」は
ショーの中で観客参加の振付のお稽古ですよ~
もちろん、客席で踊りましたよ!
ミュージカル・ロマン
『哀しみのコルドバ』
作/柴田 侑宏 演出/中村 暁
舞台は19世紀末のスペイン、花形闘牛士として栄光の人生を歩んでいたエリオは
ある夜会で初恋の女性エバと再会したことから人生の歯車を狂わせることとなり…
全てを捨てて、愛に生きようとする恋人達の美しくも哀しい姿を
珠玉の名曲に乗せてドラマティックに描き出し
最期は哀しく切ない…
オープニングのマタドール姿のちぎさんがカッコ良く
ソロのダンスでのマントさばきが素敵です!
でもこの日はマントを頭上で回す時に帽子に引っかかり帽子が足元に…
しかし、ちぎさん少しも慌てずそのまま踊り
舞台奥の階段でポーズを決め、舞台前面に戻りポーズの後
スッと拾い上げ、舞台奥の階段に向かいながら階段の奥に投げ込みました!
その一連の動きは、あたかもそれが振付の様に…見せましたねー
(たぶん、最後の投げ込みは振付だったのでしょうね…)
バイレ・ロマンティコ
『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』
作・演出/齋藤 吉正
どこまでも続くエメラルドの海をバックに繰り広げられる
情熱の愛と夢の数々を描いたラテン・ショー
早霧せいなさんが体現する“情熱”をテーマに
極彩色に彩られたロマンティックなステージです
こちらも愛のエスメラルダの場面でハプニングが!
総踊りの時にゆうみちゃんの被り物が取れちゃって!
ちょうどちぎさんとの絡みの時だったので
ちぎさんが即受けっ取って上手にハケましたが…
ゆうみちゃんは下手にハケて…
再び両手から出てきた二人ですがー
渡せるはずもなく、ゆうみちゃんはお団子頭で踊られました…
でも満面の笑みでハプニングを感じさせないパワーでした~♪
も~どこまで仲良しトップコンビなんだぁー♪
ハプニングも同じだなんて!(笑)
客席からの登場も満載!
(レーサー翔ちゃんやパリのだいもんさん)
だいもんさんのジャケット開けるのはもう脱いじゃうんじゃないか!?
ぐらいの開けっぷり!時間も長め!(笑)
あ、丹頂鶴!と思ったのは私だけ…(ごめんなさ~い)
(借り物です)
客席、キャーキャー言わせてました!
ちぎさんはシーレーンの総踊りの場面で客席降りからの~
1階奥から左右まで全通路を駆け巡った?感の
縦横無尽のファンサービス!
客席は大興奮!「キャ~ァ~!!」でしたよ!
そして、全国ツアー恒例のご当地ネタは…
「哀しみのコルドバ」では下級生の三河弁にクスクスと笑いが起こり
「ラ エスメラルダ」では、トリデンテの場面で
ちぎさん
「豊田公演やって来ました!じゃんだらりん!」
「じゃん・だら・りん」とは…
ニュアンス的に「~だよ・~でしょ?・~しなさい」かな?
で・・・豊田で有名なのが?
「香嵐渓!」
「
香嵐渓」とは…紅葉の名所です
そして、回して回して、ビラビラ、ビラビラの客席参加で一体感が生まれましたね!
もちろん
「トリデンテ!」の掛け声は…
「香嵐渓!」でした~
最後のパレードでちぎさんが大きな羽根で深々とお辞儀をすると
豪華な羽根の後ろ飾りも見えて
「わぁ~~~!」と感嘆の声が上がり
カーテンコールのご挨拶で
「本拠地…(チョットためて)
(ささやくように)宝塚へ…お越し下さい!」
と、仰ると・・・
後ろの席の方から「行きたいわね~」の声も聞こえてきました
ちぎさん、宝塚の伝道師も完璧です!
私も久々の観劇でしたが
雪組さんのお芝居に哀しみを堪え、ショーでは日常を忘れさせて頂き…
本当に宝塚っていいなぁ~~~
って、思いました!
余談ですが…
一緒に行ったCちゃん、だいもんさんのと・り・こ!
ファンクラブ入るのも時間の問題らしい…
って言うより、入会申込書もらったからねー
(笑)