つわわわわ

上半身が球体に近づきつつある男の、特になんともないブログ

バーバリアン度診断

2014年03月18日 00時27分18秒 | 冗談
こんばんは。
いいないいな人間ていいな、おいしいおやつにホカホカごはん、
子どもの帰りを待ってるだろな、僕も帰ろう、おうちへ帰ろう、
でんでんでんぐりがえってでお馴染み、僕です。

さて、皆さんはバーバリアンという言葉をご存知でしょうか。
知っているという方が10割、
そのうちの8割は「遊戯王のやつ、あの、遊戯王に出てくるやつでしょ」などとしきりにわめきちらし、
あとの2割は中華のファミレスと間違えていることと思います。
幼い頃、いじめっ子に「お前の母ちゃん、バーバリアン」などと言われ、
意味をよく知らないながらもなんともいえない気持ちになった人も多いことでしょう。
バーバリアンというのはオブラートに包んで言えば「野蛮人」です。
今日は現代社会で生きていくために自分のバーバリアン度を測り、
なんとなく今後の役に立ててみたりしましょう。
ちなみに回答の際にはあまりいろいろ考えすぎると全然バーバリアンじゃなくなるので直感で答えるようにしてくださいね。
それではレッツバーバリアン。



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□ よくガサツだと言われる



□ 舌打ちをすることが多い



□ ついつい手が出てしまう



□ 出来たら裸で過ごしたい



□ 争いを見ると興奮する



□ 返事は「あぁ!?」



□ 飴はすぐに噛む



□ ガムは味がなくなったら飲み込む



□ テレビゲームを総じて「ファミコン」と呼ぶ



□ 酒は暴れるために飲む



□ 気分が盛り上がると奇声を発する



□ 普通に外でセックスとかしちゃう(マスターベーションも可)



□ ケンカのとき、相手の耳などを噛みちぎったことがある



□ 調理した肉より生肉のほうが血の味がしておいしい



□ この手は敵をぶちのめすためにある



□ 倫理観とか言われてもちょっとよく分からない



□ 出掛けるときはとりあえず石斧を持っていく



□ 他の部族を見かけたら襲い掛かり殺す



□ 原因は分からないが火がとても怖い



□ ウッホウホウホウホウッホホ





<結果>

★0点の方
…バーバリアン度0%
文明社会に飼い殺された悲しい生き物です。
バーバリアンすぎるのもアレですが、バーバリアンじゃなさすぎるのもちょっとどうかと思いますね、僕は。
たまには大自然に対して全力でぶつかることで自分という存在がいかに矮小であるかを自覚するのも大切です。
いい子ぶるのも大概にしていただきたい。


★1~3点の方
…バーバリアン度20%
ちょうどいいバーバリアン具合です。
世間一般ではワイルドとかそういうふうに言われて、
見た目の良い男性なんかだとかなりモテたりするんじゃないでしょうか。
個人的にはすごくむかつきます。
僕から言えるのはそれくらいです。


★4~6点の方
…バーバリアン度50%
さしずめバーバリアンと文明人のハーフ&ハーフといったところでしょうか。
バーバリアンにすりよれば人間の臭いがすると牙を剥かれ、
文明にすりよれば獣臭いと白い目で見られる、とんだコウモリ野郎です。
がんばってください。


★7~13点の方
…バーバリアン度75%
まぁやばいでしょう。


★14~19点の方
…バーバリアン度90%
ほぼバーバリアンです。
文明社会ではまともに生きていけないでしょうし、
これに当てはまった人の大半は今ブタ箱からこのブログを見ていることと思います。
罪を償うことに集中しろ。
ていうか19点の人は逆に何が当てはまらなかったのか気になります。


★20点の奴
…バーバリアン度100%
もうバーバリアン。
毛むくじゃらです。
でも質問の内容的にそんなやつはいねえと思います。


★この文章が読めていない奴
…バーバリアン度120%
たまたま里に下りてきてただけなのかな。
読めないからわからないとは思うけど、森へお帰り。



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さて、みなさんのバーバリアン度、いかがだったでしょうか?
思っていたよりもバーバリアンだった方、
思っていたよりもバーバリアンではなかった方、
「思う」ということさえ分からない方、
みんな違ってみんないい。


金子みすゞ

全力マリー

2013年11月22日 19時52分42秒 | 冗談
パンがないならお菓子を食べればいいじゃない。
え? お菓子もないの?
えっと、じゃあ菓子パンを食べればいいじゃない。
あ、パンないのか。間違えた。
じゃああれだ、惣菜パン、惣菜パンは、パンか。パンはないのか。
あのー、ほら、あれ、ドーナツとか。
ん? ドーナツはパン? いや、お菓子か?
どっちだ? ドーナツはパンなのかお菓子なのか、パン……ちげえわ、パンにしろお菓子にしろ結局どっちもないんじゃねえかクソ。
えーと、クロワッサン、はダメだ、デニッシュ、じゃなくて、ベーグル、もパンだ、あっバゲット、クソ、パンしか出てこねえ。
フォカッチャ、クイニーアマン、ヴィエノワズリー、ヴァイツェンブロート、パン詳しいな私、なんだこれ。

やばい体験

2013年11月22日 00時49分18秒 | 冗談
昨晩僕が自宅のベランダでタバコを吸っていたところ、近所の小学校の裏山上空に不審な物体を発見した
(屋根があるのがベランダで、ないのがバルコニーなので僕がいたのは間違いなくベランダ)。
その物体はLEDのような明るい光を発しながら、ものすごいスピードで一定の範囲内を飛び回っていた。動きは不規則だった。
スピードがとにかく速く、また周囲が暗かったので僕は「全然確認できねえ、あの物体が何なのか全然確認ができねえ」と思い、
そしてその瞬間、その物体が何か気づいてしまった。

ユーホーだ。

ユーホーを知らない人のために簡単に説明をしておくと、ユーホーというのは「未確認飛行物体」を英語にした言葉だ。
確認のできていない飛行する物体、つまり僕が目撃したものはユーホーに間違いなかった。
鳥肌が立った。実際は長袖を着ていたので目撃してはいないが確実に鳥肌の立っている感じがしていた。
僕が鳥肌を感じているとユーホーは突然速度をゆるめ裏山に向かって降下し始めた。
それはつまり、ユーホーが地球に降り立つということを意味していた。
全身をぞくぞくしたものが走り抜け、僕は袖をまくった。今度は確実に鳥肌が立っていた。どこに出しても恥ずかしくない立派な鳥肌だった。
僕は焦る気持ちを抑えながらしっかりと準備をして家を出た。
母が「こんな時間にどこ行くの?」とか「コンビニ?」とか「コンビニだったら雪見だいふく」みたいなことを言っていたが構わず自転車にまたがる。
自転車のカゴの中のトートバックには懐中電灯、非常食のお菓子、言葉が通じなかったときのためのペンとメモ、
焦って入れてしまった布団用の大きな洗濯ばさみがぶち込まれていた。厚着もかなりしている。完璧だった。

全力の立ちこぎで麓までたどり着くと、夜の裏山はしんと静まり返っていた。
僕の荒い息遣いが空気を掻き乱すばかりでフクロウの鳴く声も聞こえない。というかこの山にフクロウはいない。
そして一生懸命自転車をこいだことによって僕はもう汗だくだった。
この時点で既に厚着で来たことを後悔していた。イライラしていたし、正直「ユーホー死ね」と思った。
しかしそれでも僕の足は自然と山の中へ向かっていた。
そのときは自分がまるで何かに吸い寄せられるように歩を進めていることにまったく違和感すら感じていなかったが、
今になってよくよく考えてみればやはりあのときの僕はユーホーにすごく興味があったのだと思う。
興味がなければきっとイライラした時点で帰るはずだからだ。
あのときの僕はユーホーにすごく興味があった。これだけは今間違いなくはっきりと断言することができる。

とにかく僕はイライラしながら懐中電灯の明かりを頼りに林を分け入っていった。
ユーホーがどのあたりに降り立ったかはぶっちゃけ見当もつかなかったがとりあえずてっぺんまで行ってみようと考えていた。
てっぺんはいいものだ。てっぺんまで行けば何かしらいいことがある。基本的に僕はそういうスタンスだった。そういうスタンスで歩いていた。

しばらく歩くと急に妙な音が聞こえ始めた。それはちょうど聴力検査のときに聴くようなピーッとした感じのやつだった。
神経を逆なでする嫌な音だ。僕はより一層イライラしながら音のするほうへ進んでいった。
ふいに木々がひらけると、そこには暗闇の中、小さな建物みたいなものがそびえていた。
ぎょっとしながらもそれが何なのか確かめようと明かりを向けると、サーチライトは思いがけず人の姿をとらえた。
建物みたいなものの前にはなんと人が立っていたのだ。
「先を越されたかクソ、豚野郎が」と思い、向こうに聞こえるように思いっきり舌打ちをしたが、よく見ると何やらおかしい。
そいつはとてもおかしな見た目をしていた。もちろん防寒だけを目的とした僕の服装もおかしいというか、
ジャージを三枚重ね着している時点でちょっとあれだったが、そいつのそれはまさに異常の一言だった。
見ればそいつは銀色の服、つまりメタリックな感じの衣装に身を包んでいるのだった。近未来だ。テクノロジー。

まさかこいつがユーホーの正体なのか!!?

僕が衝撃を受けていると例のピー音がその強さを増し、脳内にボーカロイドのような声が響いた。
「私は金星人です。私の後ろにあるやつは乗り物です」
そんなようなことを言っていた。つまりそいつは暗に、自分ではなく建物みたいなもののほうこそがユーホーだと言うのだった。
てめえはフェイクか。まんまと騙された恥ずかしさの余り僕は悲鳴を上げそうだった。
そして「金星人のくせに銀色の服なんか着てんじゃねえ」とも思ったが、
地球人なのにアースミュージック&エコロジーの服を着ていない僕には何も言う資格がなかった。
何を言う資格もなく黙っている僕にユーホーの乗組員は「はじめまして。銀色の服を着ていてごめんなさい」と言いながら近付いてきた。
乗組員は明らかに僕の心を読んでいたが、そんなことよりも驚くべきことがあった。

そいつはタレントのローラによく似ていたのだ。

本人と見紛うばかりかといえばそれほどでもなかったが、ローラかトリンドルかで言うなら、かなりローラだった。
正直な話、僕はローラよりもトリンドルのほうが好みだ。付き合いたいとさえ思う。
電車のエステの広告もローラのやつよりトリンドルのやつをよく見ちゃうし、
「トリひつじってなんやねん、鳥なのか羊なのか分かんねーよ、かわいい」といつも思う。そしてそんなことはこの話に全然関係がなかった。
ローラに似た女は僕のすぐ目の前まで来ると「友達。こんにちは、友達」などと言いながら僕の股間に手を触れてきた。

痴女だ!!!!!

とっさにそんなことが頭をよぎったが、僕には抵抗することなどできなかった。「遠くのトリンドルより近くのローラ」とはよく言ったものだ。
僕の股間が不思議な温かさに包まれる。なんだこのテクノロジーは。このままでは僕の金星からユーホーがテイクオフしてもおかしくない状態だった。
「トリンドルごめん」
僕に残されたわずかな理性が最後の瞬きを見せると同時に、まぶたの裏にトリンドルの卑屈な笑みが浮かび消えた。そして僕は失神した。

目が覚めると辺りは既に明るくなっていた。体は冷えきっていて頭がやけに重い。風邪のひきはじめの感じに似ていた。
僕が寝ていたのは昨日の場所に違いなかったが、巨大な円柱もローラもきれいさっぱり姿を消していた。パンツはきれいなままだった。
「なんだ夢か」とがっかりしながら、付けっぱなしで放り捨てられていた懐中電灯を拾う。
せっかく夢ならがっつりエロいことをすればよかった。歯茎とかすげえ舐めまわせばよかった。
どうしようもないもどかしさにイライラしながら山を下ると自転車がなかった。

本当の絶望を味わったとき、人は涙も声さえも出ないのだと知った。
自転車を盗まれたという事実のみが僕にとっての今現在の全てで、それ以外の一切は色も質感も失い、
僕は荒涼とした砂漠のような家路をとぼとぼと歩いた。
道中、腹が鳴ったので非常食のカントリーマアム(ずんだ味)を口にしたが味は感じず、それも砂のように僕を渇かせただけだった。

僕は居間のドアを開けて母の姿を目視するや、開口一番に「ごめんなさい、自転車盗まれちゃいました」と頭を下げた。
すると母はけげんな顔で「誰の自転車?」と聞いてきた。「俺の」と答えると「あんた自転車持ってないでしょ」と言う。
そんなはずはなかった。駅前のサイクルスポットで最近買ったあの紺色の自転車は間違いなく僕のであった。恥ずかしい名前もつけていた。
しかし、僕がどれだけ弁を振るおうとも母はそんなものは最初からないのだと突っぱねた。
とにかくらちが明かないので、一旦その話はやめにしてタバコでも吸うことにした。
二階に上がって自分の部屋に入る。しかしテーブルの上にはタバコもライターも灰皿もない。
ベランダに置きっぱなしだったかと思い、サッシを開けるが見当たらない。
ベランダに出るためにサンダルを履こうとすると頭にぽつぽつと水滴が当たった。
見上げれば頭上の曇天から細かな雨粒がいくつも落ちてきていた。
僕はバルコニーに出ようとしていた(屋根があるのがベランダで、ないのがバルコニーなので僕が出ようとしていたのは間違いなくバルコニー)。

階段を転がるように駆け降り、実際転んだ。テレビを見ている母に我が家の異常を訴えた。
僕が可能な限り冷静沈着に「うちのベランダがバルコニー、バルコニー」と言うと母は「ベランダはベランダでしょ」と答える。
「違う、屋根、バルコニー屋根ない」と言うと「屋根なんてないでしょ、うちのベランダには」と答える。
「屋根ないのがバルコニーなの!うちはベランダだったのに!!」と怒鳴ると、
「さっきから何とんちんかんなこと言ってんのあんたは!!!」と、母もついにぶち切れた。
こんな意味の分からない親子喧嘩は生まれて初めてだったし、とんちんかんという言葉も久しぶりに聞いた。
僕はもうほとんど泣きそうになりながら「タバコもねえ」と言った。
「あるわけないでしょ、吸わないんだから」と母は言った。
「肺弱いんだから。え、吸ってるの?」母の質問には答えず、僕はハナクソのような顔でソファに腰を下ろした。
ぼんやりとテレビを眺める。画面の中ではローラが「ウフフ」と笑っていた。

ごんぎつね

2013年02月28日 23時27分10秒 | 冗談
ドォン!

兵十「ごん……お前だったのか……」
ごん「……」
兵十「お前だったのか……おっかあを殺したのは……!」
ごん「……ああ、そうともよ」
兵十「!?」

ムクリ……

ごん「おれのこの牙でばばあの枯れた喉笛をひと噛みさ。うなぎの頭をかみくだくより容易かったよ」
兵十「貴様ァ……!」
ごん「ひひひ。火繩銃を持つ手が震えているぞ兵十」
兵十「黙れ!!」

ドォン!

ごん「ひひひひ……」
兵十「!」
ごん「よせよせ。おれはあやかしだぞ、鉛玉など効かぬわ。無駄遣いはよせ」
兵十「く……来るなあ!!」

ドォン!

ごん「ひひひ……ああ、もったいないもったいない」
兵十「ぐ……」
ごん「さて。そろそろ大好きなおっかあのところに連れてってやろう」

ドォン!

ごん「ウグゥッ」
兵十「!?」
??「狐め。唾のついた鉛玉は覿面のようだな」
ごん「ウウゥ……誰だァ!!」
??「ははあ、見るほど化け物。神様は神様でもこいつはとんだ疫病神様だな」
兵十「加助!」
加助「男・加助、その名のとおり助けに加わりに来てやったぜ」
ごん「ひひ……火中の栗を拾うとはこのこと……わざわざ殺されに来たか! まとめてかかって来るがいい……人間風情が何匹増えようと変わらぬわァ!!」
加助「いくぜ兵十! おかっあどのの弔い合戦だ!!」

ドォン!!!!!


応援ありがとうございました!
新美南吉先生の次回作にご期待ください!!

逆アンケート

2013年01月17日 01時15分11秒 | 冗談
★以下の回答があなたにとっての回答となるように質問をしてください。
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A1 B型

A2 12歳

A3 犬

A4 父親

A5 群馬県

A6 サッカー選手

A7 お寺

A8 ベジータ

A9 意外と簡単

A10 さだまさし

A11 いると思う

A12 さわりまくる

A13 バイオハザード

A14 ちょっと足りなかったから

A15 とりあえず乾かした

A16 さだまさし

A17 英語の教科書

A18 多分耐えられない

A19 どことなく似ている

A20 死

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質問お待ちしております。

バーにて

2012年12月15日 10時57分18秒 | 冗談
男…ジェームズ・フランコ
女…キーラ・ナイトレイ


一昔前のジャズが静かに流れる小さなバー。
カウンターには女が一人。
男が近付く。

男「こんばんは。一人で飲んでるのかい?」

女は男を一瞥するが、すぐに視線を外し、何杯目かのマティーニに口をつける。

男「ああ、ごめん、まずは自己紹介だよね。僕は……(気付いて)泣いてるの?」

女はあくまでも気丈に振る舞いながら、泣き腫らした目で男を見据える。

女「女にはそういう日だってあるわ」

男「生理?」