つわわわわ

上半身が球体に近づきつつある男の、特になんともないブログ

2010年総括

2010年12月31日 18時17分02秒 | 日記
結構有名な話ですが今日は12月31日、大晦日です。
今年もあと数時間で終わりを迎え、
それと同時にまた新たな年が始まろうとしています。

顧みれば2010年、様々な思い出がまるで今年のことのように脳裏に甦ります。

「ああ、寒いなあ…あれ? ちょっと暖かくなってきたぞ…あっ、暖かい!」というようなことがあった春。
桜とかが咲いていたりしました。

「ああ、暖かいなあ…あれ? ちょっと暑くなってきたぞ…あっ、暑い!」というようなことがあった夏。
汗みたいのをいっぱいかきました。

「ああ、暑いなあ…あれ? ちょっと涼しくなってきたぞ…あっ、涼しい!」というようなことがあった秋。
紅葉を見逃しました。

「ああ、涼しいなあ…あれ? ちょっと寒くなってきたぞ…あっ、寒い!」というようなことがあった冬。
一番最近でした。

言葉に仕切れないほど思い出がいっぱいでっていうかガキ使も始まるし、
正直細かいこと書くのが面倒なので、
あの魔法の言葉で2010年を締めたいと思います。



今年もいろいろあったよね。



はい。
よいお年を。

ゆめ184 『ボロボロの自転車』

2010年12月30日 02時07分15秒 | だれかのゆめのにっき

ボロボロの自転車に乗って行く。
ペダルをこげばカラカラいうし、車体は凹んで軋んでいる。
目的地までは到底もたないだろう。
駄目になったら乗り捨てて歩いていこう。
すぐにペダルがはずれ、自転車は壊れた。
私は少し考えてから、壊れたそいつを担いで行くことにした。

ゆめ182 『紫提灯』

2010年12月30日 02時05分01秒 | だれかのゆめのにっき

真っ暗な路地に紫提灯の屋台が停まっている。
のっぺりした顔立ちの店主がじっとこちらを見ながら「いらっしゃーい」と言った。
なんだか妙な感じがしたので聞こえていないふりをして通り過ぎようとしたが、
店主は先ほどと全く同じ抑揚で「いらっしゃーい」と言った。
足早に立ち去る私の背中にはしばらくの間、気味の悪い呼びかけが続いていた。