「命がいくつあっても足りない」とかお前、マリオがいる前でそういうこと言うなよ、デリカシーねえな。
今朝見た夢の中で、お化け屋敷の前で幽霊役のおばあさん二人に挟まれて写真撮るとき「両手に彼岸花」って言ったんですよ。
で、目が覚めてから「両手に枯れ尾花」の方が上手かったなぁって落ち込んだりもしたけど私は元気です。
で、目が覚めてから「両手に枯れ尾花」の方が上手かったなぁって落ち込んだりもしたけど私は元気です。
肉感的な女を愛撫している。
私が彼女の身体を舐めている間、女はずっと自分自身の靴下のにおいを嗅いでいた。
ところでこの女は誰だろうと思うと、なんだか急に薄気味が悪くなった。
「これは死ではないのよ」
じゃあどうしてあなたはそんなに哀しそうな顔をしているのですか。
満天の星空。
ラベンダー畑。
涙がとめどなく土を濡らす。
祖父の棺を開けると、中から一斉にたくさんの蝶々が飛び出した。
捕まえようとする私たちの手をすり抜けて蝶々は外へ逃げていってしまう。
後にはからっぽの棺だけが残された。
昨日、オカヨウヘイと二人で居酒屋に行ったんですが、不思議な店員(男)がいたんですよ。
店員「お呼びでしょうか」
俺「注文いいですか」
店員「どうぞ」
俺「生ひとつ」
店員「生ひとつ。ご注文、以上でよろしいでしょうか」
俺「え? いや、あとコーラ」
店員「コカコーラひとつ。ご注文、以上でよろしいでしょうか」
俺「や、えっと、あと明太カルボナーラきしめんの明太抜きってできますかね」
店員「カルボナーラきしめんですね」
俺「はい(カルボナーラきしめん普通にあるんかい)」
店員「ご注文、以上でよろしいでしょうか」
俺「はい(なんだこいつ)」
一期一会ですね。
店員「お呼びでしょうか」
俺「注文いいですか」
店員「どうぞ」
俺「生ひとつ」
店員「生ひとつ。ご注文、以上でよろしいでしょうか」
俺「え? いや、あとコーラ」
店員「コカコーラひとつ。ご注文、以上でよろしいでしょうか」
俺「や、えっと、あと明太カルボナーラきしめんの明太抜きってできますかね」
店員「カルボナーラきしめんですね」
俺「はい(カルボナーラきしめん普通にあるんかい)」
店員「ご注文、以上でよろしいでしょうか」
俺「はい(なんだこいつ)」
一期一会ですね。
先日、祖母と母と妹と弟が僕の舞台を観に来てくれたのだけれど、
その帰りにちょっとお茶でも飲んで行こうということになったらしい。
カフェを探しながら王子の街中を歩いていると、
母が一つの看板を指差し、大きな声でこう言ったという。
「あそこにオートバックスがあるよ」
道行く人々は看板を静かに見上げた。
オチを書く必要はないだろう。
その帰りにちょっとお茶でも飲んで行こうということになったらしい。
カフェを探しながら王子の街中を歩いていると、
母が一つの看板を指差し、大きな声でこう言ったという。
「あそこにオートバックスがあるよ」
道行く人々は看板を静かに見上げた。
オチを書く必要はないだろう。