つわわわわ

上半身が球体に近づきつつある男の、特になんともないブログ

ゆめ437 『違った景色』

2013年01月22日 22時27分31秒 | だれかのゆめのにっき

いつもの駅の構内がまるで違った景色に見える。
人の群像がやけに繊細かつ鮮烈な印象でそこにあって、今すぐにでも世界が終わってしまいそうな、そんな視界。
今自分がここで生きているという実感と、いつ死んだって構わないというような感覚とが同時に立ち上って、涙が止まらない。
この景色、この人たちの顔を私は一生忘れないだろう。
そんな気がしていた。


逆アンケート

2013年01月17日 01時15分11秒 | 冗談
★以下の回答があなたにとっての回答となるように質問をしてください。
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A1 B型

A2 12歳

A3 犬

A4 父親

A5 群馬県

A6 サッカー選手

A7 お寺

A8 ベジータ

A9 意外と簡単

A10 さだまさし

A11 いると思う

A12 さわりまくる

A13 バイオハザード

A14 ちょっと足りなかったから

A15 とりあえず乾かした

A16 さだまさし

A17 英語の教科書

A18 多分耐えられない

A19 どことなく似ている

A20 死

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質問お待ちしております。

ゆめ434 『残り時間』

2013年01月07日 03時23分42秒 | だれかのゆめのにっき

大きな時限爆弾を抱えている人がいた。
球形の爆弾本体から飛び出した色とりどりのコードが身体中に絡まっている。
球体正面の液晶ディスプレイには残り時間が表示されていた。
「41:06:25:05:32:40」
残り41年6ヶ月と25日と5時間32分40秒、39秒、38秒。
その人の表情は爆弾に隠れてよく見えなかった。