つわわわわ

上半身が球体に近づきつつある男の、特になんともないブログ

バーにて

2012年12月15日 10時57分18秒 | 冗談
男…ジェームズ・フランコ
女…キーラ・ナイトレイ


一昔前のジャズが静かに流れる小さなバー。
カウンターには女が一人。
男が近付く。

男「こんばんは。一人で飲んでるのかい?」

女は男を一瞥するが、すぐに視線を外し、何杯目かのマティーニに口をつける。

男「ああ、ごめん、まずは自己紹介だよね。僕は……(気付いて)泣いてるの?」

女はあくまでも気丈に振る舞いながら、泣き腫らした目で男を見据える。

女「女にはそういう日だってあるわ」

男「生理?」

ゆめ428 『夢の中で人を殺す』

2012年12月09日 01時01分02秒 | だれかのゆめのにっき

「夢の中で人を殺すとするじゃない」
「うん」
「で、起きたら殺した人が横で死んでるってこと多いけど、あれってなんなんだろうね?」
「は?」
「いや、だから、よくあるじゃん」
「待って、意味分かんない。その死体はどうしてるの?」
「普通にバラバラにしてトイレに流してるよ。あんたもそうでしょ?」
にこやかに答える友人が心底怖くなってしまって、私は彼女を刺し殺した。
そこで目が覚める。
横には死んだ友人が横たわっている。
またバラバラにして流さなくては。