つれつれのよしなし帖

Ugly Bettyから変身したい。

アジづくし

2005年06月13日 | cooking
またアジです。
もっと他のもの食べろ~って声も聞こえなくもないですが。
(多分、アジ社会のブラックリストに載ってます)

あ。先日は「イサキ」なんて魚も食べてみました。
タイに似た淡白なお味で、
小~中位の大きさで6尾ほどあった魚の、半分をフライにして昼食に、
残りはトマトソースで煮込まれて、パスタソースになって夕食に、
出てきてました。(←はい、私はやってません

では、ここでイサキの豆知識
◎イサキ(伊佐木)イサキ科の海出身の硬骨魚。
大きくなると40cmにも育つらしい。暗褐色。
夏の季語になってるほど、夏食べると美味しい。(広辞苑より)

そんな感じで、イサキは置いといて。
アジです。土曜日の夜に何を血迷ったか1パック10尾入りの
中アジを購入してしまった手前、何とかしないといけなくなりました。
(例によって、1パック100円になってたのよ~)

さすがに大人2人で1日で食べきるのは無理なので、
「保存食づくり」にトライしました。
まず2尾は揚げて、蕎麦のお供に昼食で。
残りは、半分づつ「アジの南蛮漬け」と「アジの蒲焼」にしてみました。

この期に及んで「南蛮漬け」って、苦手でした。
小さい頃の
「酸っぱくて、骨が硬くて、玉葱が辛い!」
というお子ちゃまな記憶が色濃く残っていたので、
自分で作ろうとも思っていませんでした。

不思議と大人になると、食べたくなるんですよね。
(でも中身はお子ちゃまなので、味付けは甘めです)

中アジなので、3枚におろして下味つけて
片栗粉まぶして揚げました。
(小あじなら楽だったのにぃ~!)
そして揚げたものをスライスした野菜と一緒に
甘酢に漬けました。

冷蔵庫にいれました。
…おしまいです。

「蒲焼」は、
↑で揚げたものの半分くらいを、
蒲焼のタレ(出汁と醤油とミリンと砂糖と…)でからめて…
おしまい。

おまけに、残った中骨も揚げて「骨せんべい」に。

作ってみると案外簡単なんですよね。
…ただ、休みの日で何の予定もなくって、
なおかつ、気力も体力も「たっぷり!」っていう時じゃないと、
多分、「中アジ10尾」なんて買わないよねぇ…
(だから安かったんだね、きっと)

そして、「これ1週間もつらしいよ♪」って言いながら、
作ったのに、その日のうちに殆ど食べ尽くしてしまいました。

◎今回の教訓◎
…保存食って、なに?




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