初お菓子！

おやつに何を食べようかと思案中、
ダンナさんがとーとつに「シュークリームが食べたい」と言い出した。

何故にそんなメンドクサイものを御所望されるか…

ちなみにワタシ、このかたシュークリームは鬼門だと決め付けていて
作ったためしがない。

ワタシが作るのは、「絶対に失敗しないもの」のたぐい。
シュークリームは実際どうなのか知らないが、
意外と「シュー生地が脹らまなかった」とか
「生地の中がスポンジになっちゃってた（←つまりクリームが入らない）」
なんていう声をちらほらと聞いていたので、
「手をだしちゃいけないお菓子」に認定していました。

…なのに。

夫「じゃあ、ボクが作ってみるよ」

なんとまぁ、大それたことを…
と危惧しているうちに、黙々と材料を計り始めるダンナさま。

実はお菓子作りは初挑戦。

ちゃんとできるのかなぁ…とハラハラすること約１時間。

結果、写真のような見事なシュークリームができあがっておりました。
シュー生地はサクッと香ばしく、中のカスタードクリームは
トロトロととってもクリーミィ。
う～ん、非の打ちドコロのないシュークリームでした。

そういえば、こうやって作ってもらったお菓子を頂くのって
もの凄く久しぶりです。
自分で作って食べるのとはまた違った嬉しさがありますね。
とっても幸せなティータイムを過ごすことができました。


今までちょっとだけ、「お菓子はワタシの方が上手なはず」と
ひそかに自負していたのだけれども…
いやぁ、ひょっとすると
「お菓子も（！）ダンナの方が上手だった」のかもしれない。

負けないぞ。