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15 “どうにかなるけん”“親鸞”五木寛之さんNHK「ゆうどき」に

2014-12-06 22:22:01 | 五木寛之さんと親鸞他
「九州のほうではね“どうにかなるけん”、と言うんですよ。」)
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番組キャスター 「では、ここからは五木寛之さんにいろんな質問を伺いたいと思います。
まずは50代の男性からです。

苦境にある時に、どのようにその苦境に向かっていけばいいのかという切実な質問からです。

私自身、50を過ぎてリストラにあい、この春から半年ほど、無職のまま、就労できない日々を過ごしてきました。

何につけても自信喪失で、精神的にもポキッと折れてしまうのではという不安を抱え、そこから自分を解放する為に、どうすれば良いのだろうと考え続けています。どう向き合えばいいですか。」

五木寛之 「大変ですよね。
誰でもそういうことはあると思うんだけれども、九州のほうではね

“どうにかなるけん”、と言うんですよ。

いろいろ人が心配することの、実際には10分の1か、10分の2ぐらいしか起こらないという本が話題になったことがありますけどね。

明日は、明日の風が吹くというか、なんとかなりますよというそういうことでしょうね。」

(続く)
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さっぱりとした回答ですね

>いろいろ人が心配することの、実際には10分の1か、10分の2ぐらいしか起こらないという本が話題になったことがありますけどね。

そうなんですか
私は小心な心配性のたちなものですから
いわゆる「悲観論者」みたいなところもあります
大体がAB型の人が豪胆だとかは聞いた事がないですけれど

心配性の人は、後から後から悪い事が起きた時の事ばかりを考える
楽観的な人は、起きうる中のいい方をも考える
つまり、悪い事も起きるかもしれないけど、
いい事が起きるかも知れないよ、と言って
いい方へと考えていく

私の考え方は、最悪のことを考えておけば
いいことが起きた時は、得をした気分になり
もしも、悪い事が起きた時は「やっぱりね・・」と
自分を慰められるかもしれない、とかいう・・・
一言で言えばセコい考え方ではありますが

ただ、一つ助言を受けたのは、
「いいことをイメージしていた方が、いい事が起きる確率が高くなる」
つまり、良いイメージを持つとそれが向こうからやって来るんだとか?
呼び寄せ効果とかいうものでしょうか?

五木さんの「どうにかなるけん」という九州にある言葉は
先に話をなさった「他力の力」に近いようにも思います
考えても最後は運命が・・・





ボルシチの素みたいなものを売ってたので
「S&B 世界の食卓から ロシアの家庭料理 ボルシチ」
買って作ってみました。味は・・・(笑)
私には合いませんでした
つまり、もっと口に合うのであれば今頃
カレーなどと同じに、日本人の食卓によく乗る食べ物になっていたのかも
ジャガイモ、玉ねぎ、人参、蕪、牛肉、ビーツが材料でした
本物の味を知らないので、これがうまく出来たのかは不明ですが
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