あなたとお花と猫とエコと健康

日々思ったこと、見たことなどを書いています。

生誕60周年ということで

2014-09-06 14:12:12 | 映画・テレビ
ゴジラの話題が多くなっています。
私は、ゴジラのことを殆ど知らなかったのですが、
ゴジラとは、核実験によって生じた「怪獣」だという話です
ですので、第一作は娯楽色よりも、メッセージ性の強い、
制作側の意図した精神性を込めた、力作であったようです
1954年製作の第一作は、下記ウィキペディア引用
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1954年11月3日、特撮映画製作を熱望していたスタッフが、当時社会問題となっていたビキニ環礁の核実験に着想を得て製作した、第1作“水爆大怪獣映画”『ゴジラ』が公開される。身長50メートルの怪獣ゴジラは人間にとっての恐怖の対象であると同時に、煽り文句などで「核の落とし子」「人間が生み出した恐怖の象徴」として描かれた。また核兵器という人間が生み出したものによって現れた怪獣が、人間の手で葬られるという人間の身勝手さを表現した作品となった。映画評論家の樋口尚文は、本作の監督である本多猪四郎への取材において「戦後の暗い社会を尽く破壊、無秩序に陥らせる和製キングコングを作りたかった」という旨の言質を取っている。
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NHKで見ましたが、音楽担当の伊福部という人は
話を受けるかどうか悩んだそうですが、本人も被爆者だったとか?
つまり、ゴジラという映画は、反核としての
警鐘の意味を持って作られた映画らしいのです
知りませんでした
主人はゴジラ生誕60周年記念のゴジラ映画、第一作を見て、
「こんなに真面目な意図を持って作られたんだ」
と、感心していました

今年、外国のゴジラ映画が公開されました
GODZILLAという題名だそうですが、監督(イギリス人)は昔からのゴジラファンとか
ですが、ウィキペディアによると、「SF怪獣映画」だそうです
私がテレビで見た予告映像は、日本のゴジラとは違う生き物に見えました
日本のゴジラは、動きが堅く、どことなくボーッとしていて憎めない
ゴジラには詳しくない私は、主人が見ていたゴジラ映画を見て
「ゴジラとは、いいものなの、悪い奴なの?」と聞きましたが
答えは「その作品毎に違っていて、いいのと悪いのとある」
はぁ、、、、、そんな?

ゴジラは、日本中の都市を破壊していくようです。
そして、あのザ・ピーナツの歌で有名な「 モスラ」も出て来て戦いますし、
色んな「可愛い」怪獣も出て来ます
ですが、基本日本のゴジラは、どことなくいかにも作り物の
何というか、人間が中に入っているだろうなぁーと思われる
微笑ましい感じがぬぐえない映画に思えます

でも、アメリカ製のゴジラの映像は違いました
顔も動きも全然違います
頭の動かし方、口の開け方からして動きがリアルで、正直可愛くない
その、首を斜めに振りながら、頭を回して口を開けるしぐさは
まるで、ワニガメの口のようで、はっきり言って怖い
これは、ゴジラではないわ、と思いました

その後、何気なくアメリカ製のゴジラについての新聞記事を目にしました
文化面の匿名コラムだったのですが、そこにはガッカリする話が書いてありました
映画の内容は「集団的自衛権」の肯定だそうです

日本のゴジラは、反核
アメリカ製のGODZILLAは、集団的自衛権行使肯定
この違いは大きいですね


日本のゴジラが、ずっとこの先、日本らしさを失わずにいてくれるといいのですが
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「花子とアン」主題歌 絢香

2014-09-06 02:52:25 | 映画・テレビ
ええと、こんな事を言っては何ですが、私はあの主題歌の歌い方が大嫌いで
音楽が始まると同時に音声を消します
日本語を日本語らしく発音しない歌い方に嫌悪感を覚える質(たち)でして
主人公が帽子を手に取って後ろ姿になると、主題歌の終わりでして
急いで音量を上げて声を出します
ああいう気持ちの悪い主題歌を、みんな何とも思わず毎日聞いているのでしょうか?
私は全く受け付けませんが

「絢香 歌い方 嫌い」で検索したら、ありました、複数
つまり、たまらん、と「主題歌の時間には『消音』にします」
そういう苦情、しかも、新聞に投稿してあったそうで
私だけではなかった…

その他に、見ない、もありました、主題歌酷いし、と
何で赤毛のアン関係のドラマにあんな不快極まりない歌い手を持って来るのか
NHKの趣味の悪さには閉口します

うんざりですし、その度に急いで消音押して、今度はセリフを聞き逃さない為に
歌が終わった瞬間を見計らって、エイ!!っと消音ボタンを解除
NHK、この苦労を知ってるのか!!
疲れます
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