ねこライフ

うちのねこsがゲストに「シマちゃん」を迎えての徒然。

Talking Cats: おしゃべり猫

2011-10-28 14:43:56 | たみぃ
猫ライフ621日目。


友人宅の猫プリンスは、それは可愛らしい声で、いろいろとおしゃべりします。

内容は、ごはん、おかわり、おやつ、遊んで、撫でて、ぐらいだと思うのですが(たぶん)、ヒトと意志疎通できてる感じがすごいです。




ミニホットカーペットの上で。

お尻はみ出すレオ。


猫って、お愛想でにゃあと言うか、怒ってふぎゃーと威嚇するぐらいしか音を出さないんだろうと思ってたので、

わたしは、たみぃと暮らし始めた当初、その音声アピールにびっくりしました。




あの頃のたみぃは、食後のひととき、台所の窓やベランダからひとしきり外を眺めて、そわそわした様子で「にゃ~?」と言いだすのでした。

初めはさり気なく、道でもきくような何気なさで。

無視していると、次に、「にゃおん?」とかわいく。

更に無視していると、「にゃ~う?」と哀願調に。

哀願から愁訴モードがしばらく続いた後、「にゃ~お?」と告訴調に移行し、その後は「にゃわん、にゃわ~ん?」と糾弾、

最後に「うにゃん?うなぁ~お?」とどすの利いた脅しモードに。

ボリュームもこの過程に沿ってアップ、という具合でした。

これは、外へ出せ、と言っていたんだと思います。




昨年3月のたみぃ。


あれから1年と半年以上、

出たい時に外へでられるわけではないことは、ご理解いただけたようで、

糾弾、脅迫調の声はめったに出さなくなりましたが、

哀願、告訴は日々行われます。

ごはんコールはレオミランに任せることにしたようなので(しかし、朝、わたしがぐずぐずしていると無言で噛みついてくる)、

たみぃの要求としては、遊べ、構え、といったところのようです。

最近は、お互い抱っこが不快ではない気温なので、たみぃを抱えて一瞬外へ出たりしています。

アパートの廊下を一往復するだけですが、慣れてきたようで、これも時々要求されます。

下僕ライフ満喫中。







電子レンジが心配なポジション。




ダンボールが心配なポジション。





尻尾のお手入れ。







乾燥がはげしいせいか、最近みんな、しきりに体をなめています。



そろそろ加湿器使わないと。

冬の方が節電って難しいかも。
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くっつきたいの

2011-10-17 19:08:26 | たみぃとレオミラン
猫ライフ610日目。


昨日あたりから変に暑いですが、




気温が下がってからというもの、




ミランちゃんが、たみぃの居る所へ割り込む率高し。




ほとんど押しつぶす勢いで。



……




ここなら割り込まれない。

決意のアンモナイト作戦。


時々は、毛づくろいしてあげたり、



しているので、たみぃも嫌ではないんでしょうが。




ちなみに、うちでの毛づくろいとは、毛並みの逆方向にべろべろすることです。





大人なボクは、これぐらいの距離感で、




なんて言ってるこのひと、




この前、夜中にたみぃのおっぱいをぎゅむぎゅむ音たてて吸ってました。




たみぃは最近、顔を突っ伏して寝てることが多いような気がする。
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のこされた動物たち

2011-10-11 20:03:02 | その他
猫ライフ604日目。


三連休に開催されていた写真展を見てきました。

福島第一原発20キロ圏内に取り残された家畜、家庭動物の記録です。

主催者PRより引用。

「東日本大震災に伴って引き起こされた原発事故。未だ収束のめどすらつかない事態の中、動物たちは死のふちへ追いやられている。

多くのペットは飢えと孤独の世界に取り残され、蓄主を失った家畜たちは、想像を絶する地獄絵図の中へ投げ込まれた。

人間の起こした不始末。先の見えない汚染と惨劇の中に、今も尚、彼らはいる。」

現地で目撃されたであろうと思われる光景に比べ、展示されていた写真そのものはソフトな印象でしたが、

たとえば、小屋に繋がれたまま息絶えた犬の亡骸に、「ずっと待ってたよ」などというキャプションをつけられると、

それだけで、その場に泣き崩れそうになるので、なるべく目をそらしつつ会場を横断するような腰ぬけな見方をしてしまいました。


20キロ圏内は立ち入り禁止という規則によって、「一時」避難と言われて家畜や家庭動物を残してきた人々は、動物の世話をするために自宅へ戻れない状況がずっと続いています。

放射能汚染が確実に全国規模で拡大していることを思えば、この20キロ圏内立ち入り禁止にどれ程意味があるのか、最早分からないのに。

この規則を定めたのは私たちが選んだ政府で、私たちの税金で機能する行政がそれを守らせるよう働いている、と思うと、この動物たちを不安と恐怖の内に死に至らしめた責任は私たちひとりひとりのうえに。

主催者さんが述べるように、モラルと規則が相反する場合にモラルを優先できないシステムっておかしい。



プロレス








しつこいっちゅーの!(ミ)



ごめんごめん(レ)

たしか、ミランちゃんが始めたような……



ひなたぼっこ






うたたね



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健康診断:レオミラン

2011-10-10 20:46:45 | レオミラン
猫ライフ603日目。





昨日、妹が車を出してくれたので、レオミランまとめてワクチンと血液・生化学検査へ。

まずキャリーへ収納するところから、うまくいくかどうか不安でしたが、レオは、朝のひと暴れ後まったりしているところを抱き上げ、わりとすんなりハードキャリーにイン。

ミランちゃんは、捕まえたもののじたばた暴れるし爪を立てるしでちょっと苦労しましたが、何とかソフトキャリーへイン。

両方抱えて歩くのは10メートルぐらいが限界な重量。

そして、そろってぎゃおーきゃおーと叫びっぱなしで、アパート前で妹の車を待つ間も近所迷惑。

車中でも妹の子二名にメーワクそうにされながら病院へ。


まずは、待合室のわんこ達との遭遇などですっかり固まってしまったこの方、




診察台でも固まったまま保定されておりましたが、何と体重がまた増えており、5.6と少し……

肥満ですか?と問えば肥満ですねえ、と応じられ、しかし、ではダイエットを、と言うと、いやまだその必要はないですよと。

たみぃの時もそう言われたし、肥満気味だけど医学的にダイエットは不要な段階っていうのがあるんだろうか。

あるいは、素人がいきなり過激なダイエットを敢行して猫にストレスがかかるのを心配してるとか。

または、まずはあなたがダイエットしてください、と私の生活を暗に非難しているとか……

等々勘ぐってしまう先生の態度なのですが、とりあえず、イキナリダイエットはしないでください、というメッセージだと受け止めました。



そうそう、先生の言うことをきくべし。


しかし、血液検査の結果、またしても腎臓の値クレアチニンが上限越え、「肝炎や脂肪肝(肥満)でも上昇する」というGPT(ALT)っていう値も上限突破。

さらに、血糖値が異常な高さを示したのですが、これについては、猫は興奮やストレスで一時的に上昇するので、多分ソレという診断でした。

心配なら、尿検査しますので、と尿採取用キットを頂いて。

血糖値はそれで納得ですが、腎臓肝臓あたりの数値からして、ごはんが高カロリー、高タンパク過ぎるようです。



ふーん?


そして、保定されながらなお怒りの叫びをあげ続けていたこちらの方は、




体重3.9と少し、いずれの値も範囲内で、安心させてくれました。



ふっ……実力にゃ。




目つき悪くてもいい、健康に育ってほしい。


しかし、そのミランちゃんにしてもクレアチニン値は上限ぎりぎり。

やっぱり、ヒトも含め地道にダイエットすべし、という天の声のような検査結果でした。

缶詰やレトルトパックはいかにも高タンパクっぽいし、開けると使い切りたいから、カロリー計算はいい加減になるし。

カリカリメインのごはんにシフトした方がいいような気がしてきました。



そしてこちらは、



先月末に遭遇したレオミランママ。

頭が何か妙なことになってますが、日光過敏症がひどくなった結果のようです。

頭頂部をかきむしって血だらけにしてしまったと、お世話してる方々がおっしゃってました。

半分かさぶたになってはいましたが、血膿の帽子をかぶったような具合になっており、見た目がとても痛々しかったです。

それを病院で話して、一応、抗生物質を処方してもらいました。

かさぶた部分から徐々に治っていってるそうですが、朝夕寒いぐらいなのに蚊が出没しているという不思議な気候で、まだ日差しが強いので、ちょっと心配。


ママ、がんばれ!

エールをおくるのは、




レオミラン、ではなく沖縄名物シーサー。




近所のお店に飾られてるのですが、面白い形なのでお願いして撮らせてもらいました。




笑顔がチャーミング。

「諸手を上げてお客さまを歓迎」の意でこういうポーズなんだそうです。

ちゃんと雌雄分かれてます。
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手づくりで

2011-10-01 19:10:41 | たみぃとレオミラン
猫ライフ594日目。





手だけだと、誰だかわかりません。




中身、出てきました。




たみぃv




けりけりけり。


このダンボール、まるで最近はやりの猫おもちゃですが、実は、リサイクルの手づくりによる一品です。

先週、遊びに行った猫ライフ先輩宅で、お土産にもたせてもらいました。

そこのお宅の猫プリンスには、ちと小さかったそうです。

確かに、うちでも女子組に人気ですが、レオは入ろうとして止めてました。

出入り口が庇のようになっているのと、側面からも出入りできるのが、ツボのようです。




ミランちゃんも。




喜んで入ってました。




やはり年功序列なのか、たみぃの方が強いので、後で追い出されてましたが。

ピンクとグリーンのは、スポーツペットというブランドのおもちゃで、これは一番シンプルなタイプですが、セールで800円ぐらいでした。

薄くて軽いのですが意外に丈夫で、3にゃんに酷使されて10か月近く、よくもっています。

この中に入って、釣竿でじゃらされるのが、全員大好きです。

しかし、にゃんドル猫ブログを見ていたら、この手のおもちゃは300円ショップの立体ランドリーバッグで代用できることが判明。

そういえば、たみぃと共にここに引っ越してきたばかりの頃も、釣竿おもちゃがすぐ駄目になると言ったら、近所の猫ライファーさんが、糸の先に洗濯バサミとかをくっつけるんで十分ですよ、とおっしゃっていた。

ベテラン猫ライファーさんたちは創意工夫の才に富んでいます。

ビンボーなのに頭を使わず、すぐネットショッピングに頼ってしまう己を反省。

ヒトと暮らす動物には、適度に頭をつかうゲームなどで知的刺激を与えるのがグッド、と聞きましたが、まずヒトに知的刺激が必要だよ、という我が家でした。




手をロールケーキにしてご満悦のたみぃ。


本日出番のなかったレオには、恥ずかしー、をやってもらいました。





コメント (2)
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