お別れ、その２

ねこライフ4407日目。

たみぃ姉さん、桃の節句の夜明け前に旅立ちました。

不意を突くように去っていった菜々っちと違い、帰天の準備に入ったことは分かったので、自分も心の準備をしつつ、何とかサポートをと思っていましたが、結局、お世話係はおろおろうろうろするばかりでした。

極寒の時期だと、残された者らは辛さがひとしおですが、温かくなるまでがんばってくれたことに感謝です。

おかげさまで、最後に、一緒に春の日差しを浴びられました。

いってしまった後も、春の陽気の中、咲きだした花々に気持ちが慰められました。

生年月日が分からないので、3月3日を仮の誕生日にしていました。なので、享年14才（仮）ぐらい？

ねこライフ家の柱だったたみぃの姿が見えなくなると、どんなに寂しいことかと思っていましたが、今のところ、不思議なことに、頭とか肩の辺りに気配を強く感じるので、あまり寂しくないのです。めそめそしてはいますが。




My one and only.




12年間ありがとう。

あけました

猫ライフ1054日目。




年も変わりましたが、まだ去年の写真で失礼します。




マーちゃんの視線の先には、




青空をしょったたみぃ。




今年もどうぞよろしくお願いします。




大晦日にゃんズ




元旦の猫団子、やや緩。

お客様：たみぃ特集

猫ライフ1022日目。



気付けば今年も師走に突入していました。




昨日は、午前中妹が来ていたため、

にゃんズは、みんなそろって押入れに引きこもり。

妹だけなら、たみぃは平気なようですが、ゼロ歳児が一緒だったから？




そして、午後は久しぶりのお客様。

何度か来てくれている友人だったので、たみぃもご挨拶。

デジタル一眼使いの友に、たみぃと一緒に撮ってもらいました（鼻のアナ失礼）。








「ふっ」とクールに笑ってみせる。


こちらは、いつもの私のコンパクトカメラで。



押入れから部屋の様子をうかがうたみぃ。




寒いけど、日が差すとごきげん。




青空に、そびえたつ。








お客さまに「マボロシの猫」と呼ばれるレオミランの片割れ。

ミィは、おやつに釣られて少し姿を現しましたが、

ビビり男子は影も形もなく。










ありがちな。

たみぃとお薬

猫ライフ994日目。


たみぃの膀胱炎は、




おかげさまで、悪化はしませんでした。



先週病院に駆け込んで、補液してもらったのが効いたようで、




あれ以降、トイレでの不審な動きはなくなりました。




普通に水飲んでおしっこしているようで、一安心です。

病院では、悪くならなくても一応、抗生物質半錠と薬一錠を毎日飲ませてくださいと言われました。

そして、先週の診察時に先生は、錠剤をするっとたみぃの口に放り込み、こうやってください、と指導してくれました。

はい！と良いお返事をして、家でやろうとしたのですが、

あれ？手が足りない、という事に気付きました。

片手には薬を持っているので、使える手は一本しかないのです。

たみぃをホールドし、口を開けさせるには、少なくともあと一本手が要る気がします。

病院では、たみぃもぼけっとしてたし、あまりにイージーな雰囲気だったので簡単だと思ってしまったのですが、

思い出してみれば、診察台の上では、わたしがたみぃをホールドしていたので、

その状態で口を開けて薬を投入するのは獣医さんなら朝飯前であろう。

わたし一人では口に入れられない事が判明したので、砕いてフードに混ぜることにしました。

ごはん前でハイテンションなにゃんズに囲まれワーワー言われながら、

錠剤を包丁で刻むのは、たいへん煩わしい作業なのですが致し方ない。

そしてウエットに混ぜたところ、初日は食べてくれましたが、

次の日から拒否するようになりました。

ヒトには無臭に感じられる薬ですが、何か匂うんでしょうか。

それとも、粉になってない粒々がイヤなのか。

ともかく、お薬は結果的に「掃除屋」レオがほとんど摂取しました。





そう言えば、前にミィがお腹こわした時の薬も、



飲ませることは全く不可能でしたが、




砕いてフードに混ぜるとけっこう食べてくれたのでした。

ミィよりたみぃの方が難しいとは、想定外でした。











一日でいいから代わってえ～(>_<)

でも、ホットカーペットつけて猫団子になっていても、

たみぃはしきりにくしゃみをするので、

もっとぬくもりが要るようです。

ついこの前まで暑さに悩まされていた気がするのですが、

季節は瞬く間に移ろっていきます。

ワクチン：たみぃ

猫ライフ980日目。


先週、たみぃは、




ワクチンに行ってきました。



つかれたわ。


去年は8月の終わりだったので、ひと月半ほど遅れました。

先生は、もうそんなになりますか、はやいですねえ、とおっしゃいましたが、私もまったく同感。

でも、猫の寿命は長くてもヒトの四分の一程度と思うと、にゃんズの時はもっと速く流れているんでしょうか。



みんなでよってたかって押さえつけるんですもの。

ごめんよー；；

ワクチンといっしょに、体重測定（４．７キロ……）、マイクロチップの確認（ちゃんと認識されます）そして血液・生化学検査もしてもらったので、採血の時、先生とスタッフの方と私の三人で押さえつける格好になりました。

でも、たみぃは嫌々をしても、暴れたりはしないので、動物病院的には楽な相手だと思います。

レオも固まっちゃうので、取り扱いはむしろ楽。

恐ろしいのはこの方↓




怒りはストレートに表現するし、

容赦なくツメを立てるし、

ああでも明日はミィを連れて行かねば……



爪切り禁止～


さて去年は、腎臓の数値で引っかかって再検査を受けたたみぃ、今年は……と思ったら、全部正常値の範囲内でホッ。

腎臓は相変わらずちょっと高めですが、先生は、ノープロブレームというご意見でした。







あと、体重増加が気になると訴えたのですが、高い所に登れないとか、そういう問題がなければいいんじゃない？ってことでした。

最近は、気付けば冷蔵庫の上などに居るたみぃなので、じゃあいいの？と思いましたが、でもやっぱりダイエットを、

と言うと、では、カリカリを５～６粒減らすとか、そういう感じで、というアドバイス。

うちでは、去年は缶詰主体のごはんだったのが、この1年ちょっとでドライとウエットのコンビに変わりました。

缶詰やウエットの方が油分多そうなのですが、先生によれば、ドライの方が油を使って固めてるから、脂質は多いのだと。

そう言われて成分表を見直せば、確かに、ドライフードの脂質は12%以上とか15%以上とか、二桁なんですが、ウエットは一桁です。

100グラムあたりのカロリーも、ドライはウエットの５～６倍？という感じ。

質より量を求めるにゃんズには、やっぱりウエットの方がいいのか……。

ちなみに、うちの定番はカルカンの70グラム入りパウチ、スープタイプととろみタイプを主に。


そして病院では、運動不足も肥満の原因ですよと言われました。

まるっきりヒト＝自分に当てはまるので、そうですよね～と曖昧な笑みを浮かべて退散しました。



もっと釣り竿を振って動きなさい、と、



常々言い聞かせてるのに、



うちのゲボクったら怠け者で。