お客様：その４

猫ライフ276日目。


一昨日の昼、仕事に行く途中の知人が立ち寄ってくれました。

愛猫家のお姉さまです。

子猫たちはとりあえず押し入れに退避しましたが、たみぃとしては、自分まで隠れると年上の沽券（そんなものなさそうだけど）にかかわると思うのか、最近はひとが来ても隠れなくなりました。

たみぃと対面したお客さまの感想は、

「まあ、おでぶちゃん！かわいいわねー！」

でした。

しかし、実はこれでも減ったのです。

子猫の到来と共に、たみぃも下僕も食生活乱れまくりだったので、もう駄目気分でダイエット計画は放棄のつもりでした。

しかしこの前、子猫たちの体重計るついでにたみぃも計ったら、何と４．１キロを切ってる（ように見える、ヒト用体重計なので、そんなに正確ではないそうですが）！

一時期４．５キロに迫っていたことを思えば、減量できてます。

子猫たちと追いかけっこやプロレスごっこをしてるのが効いてる模様です。

うーんウラヤマシイ。私も、もっとレオミランを追い回して遊ぶべき？

ちなみにレオは１．７キロ、ミランちゃんが１．４キロでした。

お客様は、１時間ほどしか居られないというせわしない中を縫って来てくれたのですが、御訪問中、わたしは失礼を承知で、必死の猫フードづくりを行ってしまいました。レオミランに邪魔されずにコトを進められる貴重な時間、ものすごく有効活用させていただきました。

チキンをゆでる匂いが漂いだすと、キッチンにいるお客様の背後を物の怪のようにかすめて飛びまわるミランちゃんが見えましたが、突入してくる勇気はないようでした。

お客様がおやつをばらまくと、ミランちゃんは押し入れから出てきて食べてました。最後にはミランちゃん、お客さまの手からニボシをもらったりもしていました。レオは、ちらっとしか。そして、押し入れを覗きこむとシャーっと威嚇する。やはりビビり君の本性がでます。


抱っこされるたみぃ。



「写真を見て、あまりに怖がっているのでちょっと悲しくなりましたが……」とのお客さま談ですが、普段見られない面白い表情をしてるので、記念にあげさせていただきます。

たみぃは、元々抱っこは好きじゃないんだと思います。とりあえず来た人に顔を見せたり、触れてもらったり、できるようになったのは大進歩なので、ありがたいことでした。



どうも


ありがとう


ございました。


そのうち、動じない強い男に


おしとやかなレディに



なりますので、どうかまたいらしてくださいにゃｖ