ねこライフ

うちのねこsがゲストに「シマちゃん」を迎えての徒然。

越境事件

2011-07-15 23:59:14 | たみぃとレオミラン
猫ライフ516日目。




朝夕ベランダで涼むのが日課になりつつあったので、




昨夜もシャワーの間、にゃんズをベランダに出してました。




そして出て来てみると、たみぃが何故かお隣のベランダでひゃーんひゃーんと鳴いてます。


確かに手すりは両隣りと続いてるけど、仕切りがばーんとあるので越境は難しいはずなんですが、どうやって侵入したんだか。

お隣は空き室。

私が椅子にのって身を乗り出しても、手すりにいるたみぃを抱きかかえるのはむつかしく。

不動産やさんに電話……と思っても既に夜の8時過ぎ、多分留守電だろう。

たみぃはひゃーひゃーと悲しげに鳴いてます。

ちなみに、普段から、ベランダへ出ると彼女は悲しそうな声で鳴き続けるのです。

まるでうちでひどい目に遭ってるみたいだから止めてほしいんですが、多分、外で暮らしてた時、鳴き声でごはんをゲットしていた名残だろうと。

それはともかく、一晩そこでひゃあひゃあ鳴かれると近所迷惑だし、夜の間に何か錯乱して更にどっか他所へ行こうとするかも、ああ困った、と思っていたら、何と、お隣りへ引っ越し荷物を抱えた人々が。

飛び出して行って、「あのすいませんうちの猫が……っ」と訴えると、おやそれは大変とベランダを確かめようとしてくれたのを、「すいません、怖がりなんでっ!」と制止してずかずかお隣へ上がり込んだのですが、その時点で、知らない人の接近にびびっていたたみぃは、必死でまた越境してうちの方へ戻ろうとしており、ずるずる手すりから落ちそうになっていて、見てる方はそれは肝を冷やしたのですが、何とかうちのベランダへ帰還を果たしました。

お隣は挨拶もそこそこに辞したのですが、昨晩引っ越してきてくれてありがとう!心から!

でなければひと晩眠れないとこだった。そんな時間ないのに。

帰って来たたみぃは、何かをごまかすようにひゃぃーんひゃぃーんと甘えてくるのでした。

お隣の人が近づいた時、ベランダの手すりの上で体をぺしゃんこにしていたのが忘れられない。

怖いとああいう体形になるのね。



お隣には人の気配があるから、もう行かないと思うんだけど、この2、3日、夜になって気温が下がると、なんだかいろいろ訴えて落着かないたみぃ。やっぱり満月のせいなんでしょうか。



ベランダ→脱走、というのは容易に想像できる構図なので、万が一対策として、カラーの装着を試みてます。

まずは練習用というのを。




軽い布製で、特に抵抗なく着けてくれます。




たみぃの場合たっぷりお肉と豊かなヘアーに覆われほとんど見えなくなりますが。




しかしこのカラーは、安全のためすぐ緩み外れるようになっており、ほんとにすぐゆるゆるになって、さるぐつわ状態になる、もしくは外れます。




レオは初日に一部食いちぎりました。




それでもまだ何とか使えるのでぼちぼち着けてますが、練習用はさっさと卒業して本格カラーに移行した方がよさそうです。

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