ベンピーナ姫の御不快

猫ライフ117日目。


あつい


再びビロウな話で失礼します。

たみぃのお通じが間遠になって、ひと月以上経ってしまいました。

１日半～２日置き、しかも小粒で少量になってる。

ダイエットのつもりで４月下旬からフードの量を減らしたので、最初はそのせいだろうとあまり気にしませんでした。

ちなみにそれ以前は、固い木の実のような親指の先サイズのを毎日大量生産しておりました。

しかし先月下旬から、まる２日間お通じなしということも数回、ご当人もたいへん不快そうです。

うんちの前は、やたらと鳴きながら落ち着きなくうろうろします。

識者に状況説明をしたら、ずばり「肥満と運動不足が原因」と指摘されました。

そして、かぼちゃがいいとアドバイスしてもらったので、おやつ用干し魚を出汁にして煮てみました。

かぼちゃは、少し効果が感じられましたが、それですっきりという程ではないような、と思っていたらまた日々が経ってしまいました。

今週初め、ふと思い立ってネットで「ネコの便秘」を調べてみたら、いろいろと恐ろしいことが判明しました。

まず、早々に解消しないと病気になる。

人間にあてはめれば当然でしょうが、猫って、新しい環境に連れてこられると３日ぐらいウンチをしなかったりするけれど、それでも大丈夫、と聞いたことがあるので、何となく、２日しないぐらいはおっけぃ？と考え違いをしていました。

次に、自力で出せないようなら、ヒトが手伝ってあげるべし。

どのようにするかというと、絞り出す、のだそうで、現時点で私にはできる自信がありません。お医者へ行けばもちろんしてくれるのだそうですが。

もうちょっとマイルドに、ツボマッサージ、おなかマッサージというのも紹介されていたので、今週は、やたらとたみぃのお腹を撫でまわして過ごしておりました。

そして、釣竿じゃらし遊びの時間を多めにとって、せめてもの運動とすることに。

その効果が出たかな？という出来事が今週半ばにあったのですが、その後、私の都合で食事を不規則にしてしまい遊ぶ時間もとれず、再びお通じなしのまま２日が過ぎようとしています。

ひとさまのお通じに一喜一憂する日が来るとは。

サプリの類で「酵素」がいいらしいとの情報があり、それは、効果がなくても無害そうなので、試してみようかと思っています。

しかしとにかく、「絞る」技を身につける方が先でしょうか。

巷でネコと暮らす人々は、いろいろと想像を超える技を体得しておられます。


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