交流戦を終えて、レギュラー対戦再開の矢先、その衝撃波はやってきた。「阪神久保田骨折、ギプス外すまで4週間」の一報は日本全国津々浦々、キタは西中島南方からミナミはアメ村三角公園まで、虎ファンを震撼させた。おいおい何も、よりによって「今岡の一軍登録抹消」と時を同じくしなくてもよいものを。交流戦からレギュラー戦へのスイッチ切り替えは、いつの間にかタイガース試練の梅雨入りスイッチとなってしまった。
案の定、戦闘再開の甲子園のヤクルト戦は、その不安の「パブリックビューイング」と化してしまったではないか。久保田、今岡不在を過剰に意識しすぎたベンチが、投打の再編成を急ぐあまり、浮き足立っている様が選手に伝染したように見える。何故か好調な時は二軍の存在すら忘れていた位なのに、ふっと二軍が気になりだす今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?(って私はきっこ日記か?)
一軍から目をそらしたくなると、二軍にたどりつくのは、今もあの頃も一緒。ただ、あの当時の二軍は「再生工場」とは名ばかりの、別名「老人ホーム」と化していた。いや「ホスピス」のほうが近かったかもしれない。それはそれで、ため息をついたものだった。そこへいくと今の二軍には、まだまだ磨けば光りそうな原石が転がっている。それだけで隔世の感がある。
あまりベンチ批判しない「親岡田派w」の私だが、ひとつだけ物申したいことがある。勢いのあるチームとは、ベテラン、中堅、若手が上手くコラボレーションしているものだ。ここ一番に中堅だけでは心もとないし、ベテランばかりにおんぶに抱っこじゃ長丁場は戦えない。多少のミスに目をつぶっても、時に若手の活性剤投入も必要なのだ。化石ばかりがうずまいて幅を利かせて、若手の足の踏み場も無い、この一軍の状況を作り出したのは、あなた達だ。そして、ここに風穴をあける仕事もあなた達だ。
ちょっと過激な発言をしてもいいですか?
原石どもよ、遠慮するでない!
化石どもを蹴散らしてやれ!
追記
取り乱して、ベテラン(禁句?)の皆さんを化石呼ばわりした私をお許しください。
老若うまく噛み合わない(噛み合わせられない)ベンチの狼狽振りに、何故かこんな言葉を思い出しました。
若い者は、明日のことばかりを話し、
年老いた者は、過ぎし日のことばかりを話し、
愚か者は、今し始めたばかりのことを話す。
案の定、戦闘再開の甲子園のヤクルト戦は、その不安の「パブリックビューイング」と化してしまったではないか。久保田、今岡不在を過剰に意識しすぎたベンチが、投打の再編成を急ぐあまり、浮き足立っている様が選手に伝染したように見える。何故か好調な時は二軍の存在すら忘れていた位なのに、ふっと二軍が気になりだす今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?(って私はきっこ日記か?)
一軍から目をそらしたくなると、二軍にたどりつくのは、今もあの頃も一緒。ただ、あの当時の二軍は「再生工場」とは名ばかりの、別名「老人ホーム」と化していた。いや「ホスピス」のほうが近かったかもしれない。それはそれで、ため息をついたものだった。そこへいくと今の二軍には、まだまだ磨けば光りそうな原石が転がっている。それだけで隔世の感がある。
あまりベンチ批判しない「親岡田派w」の私だが、ひとつだけ物申したいことがある。勢いのあるチームとは、ベテラン、中堅、若手が上手くコラボレーションしているものだ。ここ一番に中堅だけでは心もとないし、ベテランばかりにおんぶに抱っこじゃ長丁場は戦えない。多少のミスに目をつぶっても、時に若手の活性剤投入も必要なのだ。化石ばかりがうずまいて幅を利かせて、若手の足の踏み場も無い、この一軍の状況を作り出したのは、あなた達だ。そして、ここに風穴をあける仕事もあなた達だ。
ちょっと過激な発言をしてもいいですか?
原石どもよ、遠慮するでない!
化石どもを蹴散らしてやれ!
追記
取り乱して、ベテラン(禁句?)の皆さんを化石呼ばわりした私をお許しください。
老若うまく噛み合わない(噛み合わせられない)ベンチの狼狽振りに、何故かこんな言葉を思い出しました。
若い者は、明日のことばかりを話し、
年老いた者は、過ぎし日のことばかりを話し、
愚か者は、今し始めたばかりのことを話す。
入団時はみんな“玉”の顔して入ってくるけれど・・・。
ただ、“石”はいくら磨いても“玉”には成らないというけれど、“石”も磨きようによっては“使える石”に成れるんですよ。そうおもいませんか?
ウチの原石どもはなぜか揃いも揃って奥ゆかしくて、少ないチャンスをものにしないみたいですよ~。
ファームでの磨きが足らんのかなぁ。
原石も磨かざれば、だだの石ころやからね。
石ころのまま、転がって行った人数知れず・・。
⇒wanちゃん
私も基本的に「二軍フェチ」ですよ。タイガースのユニ着た、普段見慣れない選手を見つけると、視線が釘付けになりますわ。若いっていいよなあー(遠目線)
⇒gaviさん
>魅力いっぱいの化石と勢いのある原石、相乗効果
そうそう、うまいこというなあ。それこそ望むところなんだわ。でも世の中、そうは甘くないんだわなあ・・・、イカンイカン。ここで現実主義者になるのがいけないんだ。理想主義(ご都合主義ともいう)で行きましょう。
確かに今、下のメンバーにとっては最大の下克上チャンスなんですよね。
勢いのある若手の台頭を期待したいところです、きっと「おぉっ」と思わせるようなプレーをしでかす(笑)選手がいると思うのですが。
魅力いっぱいの化石と勢いのある原石、相乗効果でどちらの力もパワーアップしてくれるのが理想です★
(共倒れになりませんように)
2軍の試合終了後のミーティングは外野の芝で体育座りする映像が
どの選手も可愛く見えて、みえて!(はぁと×50)
早く甲子園に上がっておいでねって選手も当然いました!
>キタは西中島南方からミナミはアメ村三角公園まで、
『西は犬小屋まで』も入れたってぇ~。
そのとおり。もっと一、二軍の風通しを良くして、どんどんチャンスをばら撒いて欲しいですね。一軍に上げたらすぐ使う選手起用を積極的にやってもらいたいですね。それでこそ二軍選手のモチベーションが上がるってもんですよ。岡田監督が二軍監督時代、一、二軍の風通しの悪さには、苦い経験をしたはずなのに。一軍監督の立場になってみると、見方が変わってくるものなのかな?
ちょっと食べ過ぎて動けんかったんと違う?特に横の動きが鈍くなるからね。ホント活きの良い若手が出てきて欲しい。切に思いますが、起用されなければ活躍出来ないですね。今岡の長期離脱が決まってしまったので、サードには時間を与えて、次代の候補を使って欲しいです。
前田大和に一日も早く、一軍に殴りこんでもらいたいです。バットとグラブを背に「頼もー!」と、道場破りするよな若者、二軍にはおりませんか?
⇒yuさん
過激なベテラン排斥主義者のいわほーです。
あ、これ、ギャグですから。本気にしないでね。つまりは一家の長老は、ここ一番の時、お出ましいただき一仕事してもらう。あとはゆっくり、お休みしてもらうのが礼儀。長老に巻き割り、水汲み、風呂の湯加減の見張り番まで、何から何まで面倒見させるような行為は行きすぎだと言いたいだけです。でも、金もっちゃんは例外ですよ。だって若者よりも気力、体力があるんですから。巻き割りなんかは丸一日でもやることでしょう。
⇒りささん
高校出たばかりの掛布が、居並ぶベテラン選手たちを弾ける若さで一蹴する様は、いまだに記憶に鮮明に焼きついています。あんな若さのカタルシス、残念ながら、あれからお目にかかれません。
野手に限って言うと。。
・金本→絶対ありえねー
・矢野→さらにありえねー
・桧山→貴重な生え抜きベテラン。チームの引き締め役
・片岡→次落ちたら最後通告
え~・・若手の皆さん、もうしばらく下でお待ち下さい・・・なんでやねん・・
でも、基本的にいわほーさんの意見に賛成ですよ。しっかり働いてないベテランは下げて、失敗は何度かあっても若手を上げる方が今後のためになると思います。
何がなんでもベテランがいいとは言ってませんからね、私は。(苦笑)
ポジションが選手を育てるって事ありますよね、鳥谷選手みたいに。喜田選手とか赤松選手は1軍で観てみたいですね。楽天戦の赤松選手雨の中溌剌としてましたね。ああいうのが観たい!
という「見出し」がスポーツ紙で踊るのでしょうか?(笑)
アンチ岡田派の私としては(^^;)、トップが変わるまで無理だと思います。2軍でくすぶる若手は使われないんだから、追い越すチャンス自体がありません。
でも、内容を見ていればBクラスなのに、まだ上位にいることがなにげに凄いともいえます。それが安定したベテランの力でしょうか。(ちっとも良くない^^;)
結果的に負けても良いから「勝負」して欲しいですね。
弱いのはいくらでも我慢できますが、「面白くない」のは、
辛いものがあります。