「一番センター マートン」(さ、メンバー発表始まった始まった)
「二番セカンド 平野」(平野か・・・昨日2安打やし、まま妥当なところか)
「三番ショート 鳥谷」(昨日のホームランは完璧やったなぁ。調子も上向いてきてるなあ)
「四番サード 新井」(四番は今日もカネモ・・・えーっ!?マジ?とりあえず四番五番入れ替えてきたか?)
「五番キャッチャー 城島」(あらら?六番金本かい?)
「六番ファースト ブラゼル」(ゲゲッ!もしやもしやなのか?)
「七番ライト 桜井」(うわー!ついに真弓が決断したんか?)
「八番レフト 葛城」(ついにこの日が来たーーーーーー!)
歴史に1ページを刻んだ瞬間のスコアボードの先発メンバー
しばらく心臓のドキドキが治まらなかったのは何故だろう。
心象風景の記憶さえもぶっ飛んでしまったのは何故だろう。
ずっと以前から、いつかこんな日が来ることに備えていたつもりだったのに。
でも悲観することは何もない。
何故なら記録が途切れただけのことであって、記録が消え失せた訳ではないんだし。いや、むしろ記録が燦然と輝き始めた偉大な「点灯式」ともいえるのだ。
もちろん惜しむ必要もどこにもない。
何故なら「1492」という数字が「1500」になろうが「1600」になろうが、こんなクレイジーな数字に肉薄しようとする記録など、今後も現れないんだし。
とにかく今日「アニキのいないスコアボード」をファンは目撃した。
巷間、渦巻いていた賛否や罵声の嵐は、ひとまずこれで落ち着くことだろう。
あれだけの功労者に浴びせられる罵詈雑言を耳にするのは忍びなかっただけに、これはこれで心休まることは事実だ。
金本本人からの申し出だったと聞いて、なおのことホッとした。
誰よりも一番、ホッとしているのは金本本人なのか?
決断放棄を決め込んでいた真弓監督なのか?
アニキを慕い心痛めていたファンなのか?
あるいは世界一の金本フォロワーの新井ちゃんなのか?
まあ、そんな出口のない愚問は考えないようにしよう。
とにかく「連続フルイニング出場1492試合」という記録が輝きはじめたことと、金本の野球人生が新たなフェーズに突入したこと、そして真弓監督のチーム采配のオプションが大きく広がったことに乾杯しよう。
アニキお疲れ様
これからもよろしく!
偶然とはいえテレビを通じて、この「大事件」の瞬間に立ち会えることが出来て本当によかった。(珍しく試合開始30分前から地上波放送してくれた毎日放送でかしたぞ!)
と言ってしまいました。
ただこれで、数年に渡る金本フルイニング論争にも終止符が打たれたわけで。
あとは肩の治療をして、またスタメンでの「4番レフト金本」を待ちたいと思います。
しかし、今日4番の新井とレフトの葛城の重圧たるや、凄いもんだったでしょうね。
これで、新しいタイガースが動き出すかも知れませんね。
いいのです。鋭くなくても。あらいはんにはあらいはんらしい4番でいて欲しい。なんておもったですよ。
ただ、家でなく運転中の車だったので、4番新井を聞いてから、葛城までは安全の為、路側帯に止めましたが(笑) でもその後のザワザワ感はしばらく止まりませんでした(涙)
しかし、昨日は本当に勝てて良かった。優勝してビール掛けする時に『あの試合が有ったからこそ・・・(涙)』と言う為にも、絶対に落としてはいけない試合だったので。 (安藤だけが心配やけど・・・泣)
30分前から放送に入っていた毎日放送にはピューリッツアー賞を差し上げましょう。
真弓監督の他人事発言や岡田オリ監督の出場当たり前やん発言、ノムさんの金本の猫に鈴発言などなど、球界周辺のトンデモ発言ぶりを十分に楽しませてもらえました。
とにかく金本自らの出場辞退の申し入れはリスペクトに値するでしょう。
⇒おりがみさん
あらいはんは思い入れが強ければ強いほど、どんどん空回りしてしまう性質の持ち主だと思います。
あらいはんは全然それでええのですよ。
⇒ブラスとさん
いやほんと、高速道路の追い越し車線で今まさに追い越して、再び車線変更しようとする直前にこのアナウンスが割り込んできたら、おもわずハンドル切り損ねてしまうところですね。路肩で待機は正しい選択です。
いまさら言っても何ですが、こんな試合で空回りするのがあらいはんであり、あんどぅはんなのかもしれません。いまさらですがwww.
「あぁ、金曜のやり直しか。安ちゃんきょうこそシッカリ頼むで!」
・・・ってな感じで、メンバー表に巨大な地殻変動が起こってたことにこの瞬間はぜんぜん気付かんかったんです (^^;)
んで暫くして‘8番・イクロー’に目が留まり、そのまま打順逆に目を追っていくと・・・
!!!!(゜д゜;)!!!!
「エッ・・・?これって打ち込みミスとちゃうのん?
でも、公式の情報でこないなミスはないやろ・・・」
そしてその数分後、TV画面によって現実であることを認識させられました。
アニキ本人もそうでしょうけど、首脳陣もチームメイトも大多数のファンもこれで肩の荷が降りたんじゃないでしょうか。
プロとして試合に出るには充分なポテンシャルを発揮できない・・・。
開幕から自問自答しながら、ついにこの日導き出した結論を素直に尊重したいと思います。
(審判に暴言吐いて退場とかじゃなくてヨカッタ (´д`;))
心のどこかではありうる事と思いつつも、やっぱり現実になるとショックと動揺が走るのは皆さん共通のようで。
まあ、やっぱり一番ほっとしてるの人はMYM監督だと思いますわ。www