絹かわなす
６月１２日の日曜日のＮＨＫの朝の番組「産地発！たべもの一直線」で愛媛県西条産の絹かわなすの放送がされました。
明日、６月１７日は「国産なす消費拡大の日」ということですので、関東ではまだまだあまり知られていない絹かわなすですがおいしいナスなのでぜひ食べてみてほしいと思います。
絹かわなすは愛媛県西条市で作られ続けてきた伝統野菜です。特徴は何といってもその大きさ。重さは一般的ななすの４倍もあります。アクが少なく、なす独特の苦みがないので生で食べることもできます。そのままかじるとほのかな甘味が口の中に広がります。
日本中で３００種類も作られている「なす」。煮物、焼き物、揚げ物と様々な形で楽しまれてきましたが、今、サラダ感覚で生で食べられるなすが注目を集めています。西条市の伝統野菜「絹かわなす」はアクが少なく甘いため、生で食べるのにもってこいです。
ここのところ大阪の水ナスの入荷が不安定なので、かわりにいかがでしょうか。