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あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

ニホンイシガメ

2019-09-19 19:51:17 | 日記


丘陵を歩いていると前方から歩いてきた人が石ころの様なものを
指さして何か言っていた
近くで見ると亀!!
背中の甲羅をみるとクサガメではなさそうだった
15センチほどの小さめの亀だったので甲羅を持って
臭いを嗅いでみた
何も臭いがしないのでニホンイシガメだろうと思う
このカメは池や河川湿地水田などに生息している
晴れた日には水辺近くの石や木の上で日向ぼっこを
していることもあり時には道路にも出てくることも
あると記述してあった
これは帰ってきて調べた結果でその時は
一段低い湿地に戻してきた
子供のころよく見ていた亀だった
ちなみにクサガメの臭いも子供のころに経験している



林縁を歩いていてススキの葉に映る影を見つけた



アシグロツユムシ
一寸お疲れの様に見えなくも無い?



未だメハジキの花が咲いていて
ハラアカヤドリハキリバチが来ていた



光線の加減が悪く綺麗なお腹の色が出なかった!



栃の実が一面に落ちていた
栃の実は食べられるようにあく抜きをするのに一か月は
かかる様で関東でも昔は食べていた様です
栃餅 栃の実せんべい等東北地方ではお土産屋さんに並んでいる

昔知り合いに何とはなしに栃の実が沢山落ちていたと
話したところ目の色が変わってどこに落ちていたのかと
聞かれたことがある
彼女は手間暇かけて栃餅でも作る気だったのかと驚いた事がある!