11月17日の森山です。
本当に寒くなりました。山頂でしゃがんでいるだけでかなり寒い。
ふと考えれば2年前の自分であれば、この時期に仕事でもないのに外にいる?
山に出かける?。いずれも考えられないことでした。
身体は疲れるし、あちこち痛い年頃ですがこの楽しみのために健康でいたいと
心から思います。
今日も鳥さんは少なかったです。
でも不思議な秋の景色が見つかります。

紅葉の中の紅葉色のヤマガラさん。

でも木陰がお好きな様子です。


天候も不安定であまり近くで撮らせてもらえなかったけど、
可愛い姿を見せてくれました。
3~4枚目は新兵器の方で撮られた物ですね。
羽毛の質感が良い感じで出ているので、そう思いました。
今回の写真はテレコン無しの相棒2での撮影です。
ヤマガラはいずれも、かなりのトリミングですが結構解像してくれました。
ちなみに前日のシジュウカラとアカゲラはテレコン無しでデジタルテレコン使用です。
今のところレンズの解像順位は
1位〜単独レンズ
2位〜単独レンズ+1.4テレコン
3位〜単独レンズ+デジタルテレコン
4位〜単独レンズ+トリミング
以上が私の感覚です。
あと相棒2はレンズの解像度より、ピントの状況が大きく影響するようです。
逆に言うとピントさえ決まれば、テレコン状況もISO状況もダメージが少ないと思います。
ピンが甘くなると全てがダメダメになり、ピーキーなレンズかもしれません。
現在CAFのシングルターゲットを試そうと思っています。
順位の感想も頷けます。
1.4テレコン、デジテレ、トリミングは被写体との距離が遠い時に有効な物だと認識しています。
今までP950と言う超望遠カメラで撮影されていたので、800mm相当(マイクロフォーサーズの画角)だとP950と比べて物足りないかも知れません?
ただ、野鳥撮影で一般的に標準レンズと言われるのは600mm~です。
なので、いずれにしても、その600mmを上回っている訳ですから、後は如何に鳥との距離を上手く縮めるかになってくると思います。
私も同じようにP950も使いますが、一眼レフで600mm(900mm相当)で撮影する時は、かなり慎重に鳥との距離を縮めるよう心がけています。
この気持ちの切り替えが?また大変ですけど(笑)
ここ数日の投稿を拝見していると腕の方も確実に上げられているように思います。
画像を見ていると、そのうち敵わなくなりそうです(^^;
p950の時に比べて、カメラの重さと鳥に近づく為の、ほふく前進?が身体にこたえます。
ただ木陰に身体をねじ込んで、間近で撮影できた時はドキドキしますね。
鳥からしたら「変態ストーカー?」に成った私です。