新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
1月前半月曜日の教室です。
2日に指し初めの指導対局を行いましたが、教室としては今日が初めてになります。
今日は雲1つなく、天気が良いです。
生徒さんは初級クラス教室に入ったばかりの子から中級クラス、有段者クラスと様々でした。
指導対局は3面で、手合いは平手、角落ち、飛車落ち、二枚落ち、六枚落ち、八枚落ちでした。
最近では四枚落ちがないのがやや珍しいでしょうか。
大盤解説は予定は29ページのレッスン6のポイントになります。
基本型の第1図はレッスン5のポイントでもしっかり解説した形です。
今回は具体的に定跡手順の進行を解説していきました。
比較的わかりやすい▲4五歩早仕掛けの手順です。
前回角交換は居飛車有利を説明しましたので、それを実現する具体的な指し方が▲4五歩早仕掛けというわけです。
テーマとしては反撃の四間飛車ということで、定跡としては居飛車有利ですが、振り飛車もうまくさばいて、逆転するという展開を解説しました。
次回はレッスン6のポイントの続きで、31ページからさばく三間飛車を解説します。
大盤解説の後も指導対局を行いましたし、Sクラスのゼミをこなしました。