4月後半木曜日の中級クラス教室です。
4月下旬になりいい天気で暖かいというより少し暑いぐらいでしょうか。
今日は生徒さんが5人です。
最近では木曜日の中級クラス教室としては平均の人数でしょうか。
ただ指導対局のあとすぐに帰った子もいます。

指導対局は平手2局、二枚落ち2局、四枚落ち1局です。
平手は腰掛け銀右四間飛車と普通の四間飛車でした。
右四間飛車は二枚替えなら歩ともせよで、角を切っての強攻策でした。
四間飛車の方は私が△5三銀左の急戦にいきました。
小競り合いが長く続いた展開でした。
二枚落ちは二歩突き切り定跡の基本型と上手に△4四歩・4三銀に組まして戦う展開でした。
四枚落ちは棒銀の定跡通りで、▲1四銀△1三歩に▲1一歩成の方を選択しました。
これも銀桂交換のあと▲1二歩から2つ目のと金を作ってうまく指されました。

大盤解説は新しいテキストの5回目です。
相矢倉の▲3七銀戦法から角対抗の順から脇謙システムの展開を中心に解説しました。
この順は比較的少なく、角対抗の先手の指し手の難しさをいろいろ説明しました。
次回は森下システム対スズメ刺しを解説します。
4月下旬になりいい天気で暖かいというより少し暑いぐらいでしょうか。
今日は生徒さんが5人です。
最近では木曜日の中級クラス教室としては平均の人数でしょうか。
ただ指導対局のあとすぐに帰った子もいます。

指導対局は平手2局、二枚落ち2局、四枚落ち1局です。
平手は腰掛け銀右四間飛車と普通の四間飛車でした。
右四間飛車は二枚替えなら歩ともせよで、角を切っての強攻策でした。
四間飛車の方は私が△5三銀左の急戦にいきました。
小競り合いが長く続いた展開でした。
二枚落ちは二歩突き切り定跡の基本型と上手に△4四歩・4三銀に組まして戦う展開でした。
四枚落ちは棒銀の定跡通りで、▲1四銀△1三歩に▲1一歩成の方を選択しました。
これも銀桂交換のあと▲1二歩から2つ目のと金を作ってうまく指されました。

大盤解説は新しいテキストの5回目です。
相矢倉の▲3七銀戦法から角対抗の順から脇謙システムの展開を中心に解説しました。
この順は比較的少なく、角対抗の先手の指し手の難しさをいろいろ説明しました。
次回は森下システム対スズメ刺しを解説します。