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日記ブログ with Nikon D90

BRUTALE 910RにHIDを装着!

2013-01-29 | バイク

D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G

ブルターレ910RにHIDを装着しましたよ~ (^_^)

996乗ってたころはHIDといえばアブソリュートくらいしか無くて、65,000円くらい

してましたが、今回買ったのはなんと3,500円!ヾ(≧∇≦)

この値段ならダメもとでも試してみようと言う気になってしまいます (≧∀≦)

安いといっても、一昔前の粗悪品とはまた違うようで、石英クリスタルガラスを使用して

きっちりUVカットしているらしいです(^^)

バラストもデジタルになり、かなり小型化されてますね!

ちなみにこれです(´∀`) バッ直する場合用のリレーも付いてきましたが、ひとまず

リレー無しでヘッドライトのカプラーから電源を取ります。

今回のHIDは35W仕様ですが、光る瞬間は通常の倍以上の電流が流れます。

910Rはフロントのポジションランプとテール&ブレーキランプ、そしてナンバー灯を

LEDに交換してるので、通常時で12~13ワットの節電してます。ブレーキを握ってる

時なら20ワット以上は節約してる計算なので、多少は電気的に余裕が生まれてるかなと

プラシーボを感じてます(笑)

 

あ、ちなみにブルターレに装着する場合は、H7バーナーにアダプターをかます必要があり

ますので注意してくださいね(^^)

 

さて取り付けです。隙間が少ない910Rのどこに設置するのかが問題です。

小型化されたとは言っても、さすがにブルターレのライトケース内には入らないので、

設置場所を考える必要があります。

D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G

とりあえずヘッドライトユニットとタンクを外します。

あぁでもないこうでもないと悩んでたら、思わぬ場所にスペースがありました!

なんとそれはエアクリーナーボックスとタンクとの隙間!(´∀`)

バラストの厚みは14mm。ぎりぎり入った!これで外に見えないぞ (^^)

防水ですが、あまり水はかけたくないのでタンク下に決定しました。

しかしですよ、バラストはそこでいいのですが、コントローラと球切れ警告灯

キャンセラー(これがでかいw)などが配線の途中に付いてるのが厄介です (≧∀≦)

D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G

ん~、赤いヘッドカバーがステキ (*´∀`*)

とか思いながら、フレームの隙間に配線を通していきます。

取り付けについては、トラブルが出たらイヤなので詳しく乗せませんね(笑)

バラストも放熱性の悪い場所に設置してるのがやや心配ですので (;゜∀゜)

 

ヘッドライトケースには穴あけが必要なのですが、家にはホールソーなんて便利な物は

無いので、3mmのドリルでいっぱい穴をあけて切り取り、最後はヤスリで形を整えました。

ギリギリでカプラーが通る穴があいたので、配線を通してヘッドライトを完成させます。

D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G

なんだかんだで頑張ったら付きましたよ~(*´∇`*)=b

いやぁ思いのほか大変だった (≧∀≦)

あ、ちなみにですが、バーナー先端は耐熱塗料で遮光処理をしました。

もともとハロゲンのH7バルブは先端が遮光されてるので、HIDをそのまま付けると

光が正面にも飛んでしまいますので。

もちろん保証は効かなくなるでしょうが、眩惑は危険なのでこういう事はきっちり

しておく必要があります。

塗ったあとは煙が消えるまで空焼きしておきましょう。

シェードが付いていればこんな事しなくていいのですが、逆にバーナーの全長によって

装着できない場合があったりするので要注意です。

 

リレーを使わず取り付けたのがやや心配でしたが、エンジンONでピカー!!

やった~!(*´∇`*)=b ちらつきや点滅も皆無!わ~い!

安いですが、ちゃんとHIDの明るさですね(´∀`)今回は35Wモデルですが、ハロゲンより

数段明るいです!(^^)色温度は4300K。最近は6000Kを付ける人が多いみたいですが、

見やすさは断然4300Kです。←人柱実験に基づく考察(笑)

ブルターレは配光範囲が広いので、効果絶大です(^^)

空冷ムルティの時は、もともと配光が狭い上に形が三日月みたいで見にくかった!(笑)

近所をしばらく試乗してみましたが問題なさそうなので、光軸を調整して作業終了です!!

早く温かくならないかな~(^^) 通勤でも威力を発揮してくれそうなので楽しみです!(´∀`)