無限の風

無限の風が日本の空を吹き渡る、時には激しく、厳しく、
又、時にはそっと、新鮮な香り、清々しい快感を運ぶ・・・

大犀角・・臭い物に蓋・・・

2007-10-11 | Weblog

       


 今年も、大犀角(オオサイカク)の花が咲いた。
南アフリカ原産の多肉植物と聞いている。
暑かった夏のおかげで、沢山の花が咲いた。
そして、奇妙な匂いに誘われてやって来る者がある。
最近あまり見る事がなくなった銀バエだ、何処からともなく現れる。
本当に不思議だ、花の近くで変な匂いと感ずるぐらいでも、開花の途中からハエが集まって来る。
この花のおかげで銀バエがいたことを思い出す。
先月咲いた月下美人のように、美しい花、その香りとでは、まさに月とスッポン。
 
 さて、臭い物と言えば、蓋と言うことになる。
隠蔽、ごまかした体質のお役所、なんとか協会など問題だらけでニュースになった。
蓋をされてごまかされてばかりでは庶民も馬鹿としか言いようも無い。
いつまでもお人よしでは困るというものだ。
 年金を猫ババをした役人の刑事責任は、絶対に追及されなければ納得できない。
時津風部屋の問題もなにをもたもたしているのか、さっさと逮捕されるべきだ。
これも、最初にごまかしがあったからか、警察・・・遅い。

 よくよく注意していないと、この国の役人はごまかす。
一揆、デモなどできないお人よしの日本人では、エリート顔をした政治家、公務員(中身はデタラメ、年金問題、緑のオーナーなどの失敗者)に搾取され続けることになる。
いくら失敗しても税金で補填ということだ。
夢も希望もない社会が続くことになる。

 本当にここらで蓋をぶっ壊すべきだ。
臭い物に蓋はいらない、臭い物は片付けるべきだ。処分だ。

 大犀角は、変な香りを放ち、そのかすかな匂いに銀バエが集まる。
30センチ以上もある大きな花を、星型に開いて秋空に、精一杯咲き誇る、
とても可愛いものとはお世辞にも言えない。
しかし、ごまかすところは無い。
正々堂々、立派なものだ。
もう、20年以上の付き合いとなった、寒さには弱いがそれを除けば本当にタフだ。


 


始めにごまかしありき?

2007-10-01 | Weblog
教えて!goo 時津風部屋のリンチ疑惑について

この問題、6月に父親が事件直後のテレビ報道に出ていたのをで見た。
顔は傷だらけで、身体にタバコを押し付けたような火傷のあともあったとのこと。心筋梗塞の病死とされて帰ってきたことに、不満を言っていたことを思い出す。

まず救急隊が時太山を見ている。本来ならそれほどの傷があれば、何か変だと思うはず。
警察も事件性を考えて調べるはずが、素人が見てもおかしいと思う体の傷を無視して、心筋梗塞(病死)とした訳で、ここから、ごまかしが始まった。
だから、救急隊、警察、検案医師、時津風部屋すべてがグルでしょう。

マスコミが解剖の結果から騒ぎ始め、文科省が慌てだした、どこに落としどころが行くのか、氷山の一角が崩れていくことに期待したい。

2月にあった、山梨大生のアルコール中毒死の件も、同様なごまかしがあったはずで、やはり、2ヵ月後の報道だった。

こうして見ると、文科省(ここだけではないが)が絡んだ事件は、まずごまかしありきととれる。
始めから知らないはずが無いのだから、まずごまかしでしょう。
今までやってきたことからそういう体質が役人には確かにある。
警察は本当に庶民の味方ではない、正義ではないことも分る。
誰のための国家権力か疑問に思う。

時太山、(斉藤俊)さんのご冥福を祈るばかりです。