無限の風

無限の風が日本の空を吹き渡る、時には激しく、厳しく、
又、時にはそっと、新鮮な香り、清々しい快感を運ぶ・・・

曼珠沙華

2017-09-23 | Weblog

曼珠沙華

 

 

彼岸花・・・ 本当に彼岸に咲く、おかげさまで忌み嫌われることもある。

子供の頃には、確かに大嫌いだった記憶が有る、学校への通学路の田のあぜ道に咲いていた。                    あの色、咲いている時期(彼岸)・・・毒もあるようだ。                                                 こんなわけで嫌いな花の代表だった。

しかし、年を重ねあらためて見るとなんてことは無い、よく見てみれば変わった花ぐらいにしか思えない。             紅いじゅうたんの様で見事なものだ思う。

ま、先祖のお祭りもするようになったこともあるかもしれない。

 

曼珠沙華・・・ この言い方をすればなおさら良い花になる。                                                     まんじゅしゃげは、サンスクリット語で天界に咲く花という意味。                           おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ているらしい。

昨日のこと、あの電通の社長が謝っていたことについて、本当に亡くなった若い社員の無念さを思うと悔しくて仕方がない、いくら謝ってもらってももとには戻らない・・

今日、何気なくテレビを見ていたら、アメリカから高円寺によく来ると言う女性(男だと思った)のことをやっていた。   酒を飲みに来るらしい・・・一人で朝までグイグイ飲んでいた。

仕事はと聞くと、あのアップルに勤めていたとのこと、やはりあまりにも労働時間が長すぎてやめたみたいで、          いずこの国でも一流の会社はそれなりに大変だと思う。

この人みたいに逃げられたら・ いろいろな逃げ道が・ リセットの方法が現代には必要かなと思う。            (せっかく生まれてきたのだから、自分のために強い精神力・勇気を・何とかならんか)

 

高校生の息子に殺されたり・・恨めしそうな書置きを残しての自殺があったり、引きこもったり               他人のことはどうにもならんと思うが・・ 

お金が有って暇な年寄りも大勢いることだから、その力を知恵を利用できれば、年寄りもボケ予防になって 一石二丁となるかもしれない。