2010 No.6 1/17~2/19
作者:海堂 尊(創元推理文庫)
評価・・・★★★ 3.0
う~ん・・・ちょっと長すぎたかな。
田口・白鳥シリーズの舞台となっている桜宮市を舞台にした作品で、2013年の時代設定となっています。医療モノではなく、コメディ色の濃い強盗ものの作品です。
『ナイチンゲールの沈黙』で登場したあの人達の“その後”を知ることができますよ。
田口・白鳥シリーズではないけれど、“あの人”とは全く無縁ではなかった、というのが最後の方でわかります。
それにしても作者は専門の医学だけではなく、科学全体に興味がおありのようです。病理医としても忙しいと思うのですが、本当にこのような濃い作品を量産できる時間がどこにあるんでしょうか? 時間の有効な使い方を教えてほしいです。
作者:海堂 尊(創元推理文庫)
評価・・・★★★ 3.0
う~ん・・・ちょっと長すぎたかな。
田口・白鳥シリーズの舞台となっている桜宮市を舞台にした作品で、2013年の時代設定となっています。医療モノではなく、コメディ色の濃い強盗ものの作品です。
『ナイチンゲールの沈黙』で登場したあの人達の“その後”を知ることができますよ。
田口・白鳥シリーズではないけれど、“あの人”とは全く無縁ではなかった、というのが最後の方でわかります。
それにしても作者は専門の医学だけではなく、科学全体に興味がおありのようです。病理医としても忙しいと思うのですが、本当にこのような濃い作品を量産できる時間がどこにあるんでしょうか? 時間の有効な使い方を教えてほしいです。