Heart Beat

草なぎ剛くんのこと、読書記録など・・・気ままに更新♪(コメント&TBは承認制となっています)

『ゼロ・グラビティ』

2013-12-21 20:30:01 | 映画
評価・・・★★★★☆ 4.5

宇宙で突然ひとりぼっちになってしまったライアン(サンドラ・ブロック)が地球に生還するまでを描いた作品。
生身で出てくる俳優がたった2人という設定もビックリですが、無重力で真空の宇宙空間に投げ出されたライアンが(抵抗を受けないから)グルグル回転し続けるシーンとか、宇宙ならではの映像がすごかったです。
すごすぎて、少し目がまわってしまったようで、クラクラ感が出てしまったくらい。
あと、無重力の浮遊感とかもすごく本物らしい雰囲気が出ていて、素晴らしい映像でした。

また、ジョージ・クルーニーが相変わらずのナイスガイでいい味出してました。

最初はのんびりとスタートしますが、その後はスピーディーな展開でおもしろかったです。

私は3Dが苦手なので、2Dで見たかったのですが、地元の映画館では3Dしかやってなかったので、3Dで鑑賞しました。
DVD&BD化したら2Dでも見てみたいな。




『独身貴族』(最終回)

2013-12-21 18:32:05 | SMAPのドラマ・映画
突っ込みどころの多い最終回でした・・・

最終回で延長なしの理由は、それほど視聴率が良くなかったからなのかな、と思っていましたが、延長するほど書くことがなかったんでしょうね
それなら、10回で終わらせとけばよかったのに。

主役と進がなにやらもめていて、進がすっ飛ばされる場面では、思わず「茶番だ-!」と叫んでしまったら、本当に茶番劇だった(滝汗)

しかもその後、ゆきから告白されておいて、一人で生きていくと宣言しちゃう守・・・はぁ!?って感じでしたね。
玲子さんの愛のムチのおかげで、最後は干物の前でゆきに愛を告白していましたが・・・

エンドロールの茶番劇の裏側映像も蛇足という感じで、残念でした。
ちょっと違うけど、ジャッキー・チェンの映画のエンディングのNGシーン集を思い出してしまった。
どうせなら、
 進「すみませんねぇ、山下さんにこんな茶番劇につき合っていただいて…」
 山P「いえ、これも役者としてきっとイイ経験になると思います!(真剣)」
とかとことん笑わせる内容にしてくれたら良かったのにな。


もう私の頭の中では、

ゆきに告白される
 →守も素直に愛を告白
  →ツリー点灯(藤ヶ谷くんか山Pの仕込み)
   →思いっきり幸せそうな二人のアップ
     ベタだけどハッピーなエンディングでFIN.

という風に勝手に編集して記憶しちゃお・・・・・

そうそう、前回突然通りすがりの少女として登場した加恋ちゃんでしたが、どうせならゆきの田舎の漁村ですれ違う少女として登場させたほうが良かったかも。つい、加恋ちゃんを『8月のボレロ』のヒロインの少女時代の役に抜擢するんじゃないかとか、裏読みしてしまったよ