生かされて活かされて 痛さん&さなさんのブログ

おのれを忘れて他を利する。
穏かで慈悲のこころに満ちた生活を送りたいものですね。
日々のできごとをお伝えします。

小田原漁港と箱根高原ホテル

2021年08月29日 | 温泉
(そんなこともあったなぁ)と思い返す日が早く来ますように。

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
神奈川県にも緊急事態宣言が発出されている中ですが、外出自粛期間が長くストレスが溜まっていたので、思い切って箱根へ一泊旅行に出てしまいました。

2021年8月26日 午前10時、横浜の自宅を出発。

「不要不急だけど、県境は越えないからね」と自分達に言い訳をして、愛車シビックは国道1号線から西湘バイパスを西へ快調に走る。
1時間半ほど走って、西湘の国府津PAでトイレ休憩。ここのPAは西湘バイパスの護岸工事が続いているためか、未だに売店は撤去されたままだ。

今日の最初の目的地は「小田原漁港」。
今回が2度目となるが、漁港であがった新鮮な魚の昼食がお目当てだ。

漁港の無料駐車場に車を止め「さかなセンター」に向かう。
以前来た時には「さかなセンター」があることを知らずに手近な店に入ったが、今回はネットでリサーチ済みだ。
センター内にある寿司屋の海鮮丼が目当てだったのだが、コロナの影響なのか、なんと「8月31日まで休業」の張り紙がしてある。
仕方ないので近くの食堂に飛び込んだ。




迷った末、こちらは、
刺身盛り合わせ定食(1,958円)。プラス330円で味噌汁を漁師汁に替えてもらった。
漁師汁は魚のアラとアオサの味噌仕立てで、これとご飯だけでも十分だ。
刺身は「新鮮そのもの」、ここまで来る価値はある。




ワイフは
金目鯛の煮付け定食(3,080円)
こちらも小ぶりの金目がまるまる1匹。




腹ごしらえも済んで、宿のチェックインには時間があったので、前から行きたかった箱根のポーラ美術館へ。
うねうねと箱根の山を登り、森の中の道を抜けて45分ほどで美術館に到着。
展示中の藤田嗣治、モネ、黒田清輝などをゆっくり見て回り、今夜の宿へ。


今夜の宿は「箱根高原ホテル」、前に一度日帰り温泉でお邪魔したことがある。
最近リニューアルしたようで畳は新しいし、部屋はきれいだ。




荷物をほどいて早速温泉に。
男女別それぞれに内湯2カ所、続きの露天がついている。
内湯は熱めの湯、ぬるめの湯の2つだ。
(浴室内は撮影禁止のため、ホテルのHPから写真を借用)
お湯は少し濁り気味、白濁はしていない。
肌触りは柔らかく、体の芯まで温まる。

男湯


男湯の露天



女湯


女湯の露天



のんびりと湯につかって疲れをとった後はお楽しみの夕食だ。

残念ながら緊急事態宣言中なので、ビールなどのアルコール飲料は提供停止。
ちょっと殺風景に見えるが、料理の種類は十分すぎる。
ビールが飲めないのがホントに残念!






2021年8月27日 翌日も朝から晴天。
今日も34℃くらいになるらしい。
外出の自粛要請を押し切って、来て良かった。






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