ついに我が家にもAIスピーカーがやって来た。
と、言っても向こうから勝手にやって来た訳ではなく、なけなしの大枚をはたいて衝動買いしたってぇ奴だ。(15,120円)
このスピーカー、名前を「Google Home」と言う。
(クラウドサーバーと通信をするので、WiFi環境が必須)
去年(2017年)の11月から我が家に同居し始めた。
右の機器が「Google Home」
まだ使いこなすには至ってないが、この子なかなか面白い。
「今日の天気は?」と聞くと、
「今日の××の天気は晴れ、最高気温×度、最低気温×度」などと答える。(××は居住地域名)
「ここから××まで歩いて何分?」
「一番近い中華屋さんは?」
「今日の予定は?」「次の予定は?」(ただしGoogle Calenderへのスケジュール登録が必要)
などの質問はお手のモンだ。
「ねぇヒマなんだけど」
「では、なぞなぞです」はちょっとウケる。
音声は最大6人まで識別できるとの事なので、予定は自分のスケジュールだけを教えてくれる。(各自のスマホで音声登録しておく)
間違ってもワイフの予定は教えない。←これ重要ね。
ただしスケジュールなどの個人情報以外であれば、誰でも何でもOKだ。
さすがGoogle、応答速度は文句なし。
ただ、複雑な質問をすると
「スミマセン、お役に立てそうにもありません」なんて答える。
また、話しかけるには必ず(いちいち)
「ねぇグーグル」か「OKグーグル」と言わないとダメだ。
試してみたら「グーグル」の部分は「グーグー」「グルグル」「リュウグウ」などでも通じた。
iPhoneの「Siri」のようなスムーズな会話はほとんどの場合できない。
音は小さなスピーカーなのでハイファイ音質を期待してはいけない。
ま、AIスピーカーに音質を求める人は居ないと思うが。
これだけでもオモシロイのだが、我が家ではこの子と「Google Chromecast」「Nature Remo」を連動させている。
「Google Chromecast」はTVのHDMI端子に接続し、WiFi経由でスマホ、タブレットの画面をTV出力する装置。(5,000円ほど)
http://appllio.com/summary/chromecast
これとAIスピーカ(Google Home)と連動させてTVの電源オンオフができる。
設定はすべてスマホ(タブレット)で、無料の専用アプリで行う。
設定が終わると、AIスピーカに向かって「TVつけて」「TV消して」と言うと、TVの電源オンオフが音声で行えるようになる。
これ、結構便利。
外から帰ってきて「TVつけて」と言うとTVの電源が入る。
慣れるとリモコン探さなくて良いので、とってもお便利なのだ。
「Nature Remo」はエアコン、TVなどのリモコン操作をWiFi経由でスマホ(タブレット)で代わりに行えるという、ある意味、画期的な装置だ。(13,000円)
http://nature.global/
「Nature Remo」左の平たい機器、これにリモコンのボタンを登録する
我が家のテーブルの上にはTV、ハードディスクレコーダ、エアコン、デジタルアンプのリモコンが籠に入れられ置いてある。
これらのリモコンの(良く使う)ボタンを無料の専用アプリを使って「Nature Remo」に登録すれば、1台のスマホ(タブレット)で複数のリモコン操作ができるようになる。
(登録方法はNature Remoでググればたくさん出てくる)
実際にエアコンのリモコンを登録してみた。
エアコンのリモコンの「停止」ボタンを登録すると、我が家のエアコンのメーカー名が表示され、「Nature Remo」にボタンがプリセットされた。
国内で販売しているメーカーには、ほぼすべて対応しているとの事。
ついでにTVのリモコンボタンを登録してみた。
電源のオンオフは「Google Chromecast」がやってくれるので、その他のボタンをほぼすべて登録した。
[地デジ][BS][チャンネル番号][チャンネル変更][音量変更]ボタンなどを登録。
次に音声でAiスピーカに操作させたいので、「IFTTT」というサイトにアクセスし、「Nature Remo」に登録したボタンと「Google Home」(AIスピーカへの音声入力)とを紐づける。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1711/22/news031.html
(これの登録方法もGoogle Home Nature Remo IFTTTでググればたくさん出てくる)
結果は?
う~ん。実に良くできている。
「Google Home」に向かって
「テレビのチャンネルを1にして」と言うと
「テレビのチャンネルを1にします」と返事して、TVのチャンネルを1にしてくれる。
この音声指示と返事、それと指示内容のボタン操作を「IFTTT」に登録したのだ。
「テレビをBSにして」
「テレビをBSにします」
「テレビを地デジにして」
「テレビを地デジにします」
「テレビの番組表を見せて」
「テレビの番組表を表示します」
「テレビが聞こえない」
「テレビの音量を上げます」
「テレビがうるさい」
「テレビの音量を下げます」
など、など。
今まではリモコン片手に操作していたが、今や音声でTVの操作ができる。
なんだか我が家が近未来の家になったような気になってきた。
と、言っても向こうから勝手にやって来た訳ではなく、なけなしの大枚をはたいて衝動買いしたってぇ奴だ。(15,120円)
このスピーカー、名前を「Google Home」と言う。
(クラウドサーバーと通信をするので、WiFi環境が必須)
去年(2017年)の11月から我が家に同居し始めた。
右の機器が「Google Home」
まだ使いこなすには至ってないが、この子なかなか面白い。
「今日の天気は?」と聞くと、
「今日の××の天気は晴れ、最高気温×度、最低気温×度」などと答える。(××は居住地域名)
「ここから××まで歩いて何分?」
「一番近い中華屋さんは?」
「今日の予定は?」「次の予定は?」(ただしGoogle Calenderへのスケジュール登録が必要)
などの質問はお手のモンだ。
「ねぇヒマなんだけど」
「では、なぞなぞです」はちょっとウケる。
音声は最大6人まで識別できるとの事なので、予定は自分のスケジュールだけを教えてくれる。(各自のスマホで音声登録しておく)
間違ってもワイフの予定は教えない。←これ重要ね。
ただしスケジュールなどの個人情報以外であれば、誰でも何でもOKだ。
さすがGoogle、応答速度は文句なし。
ただ、複雑な質問をすると
「スミマセン、お役に立てそうにもありません」なんて答える。
また、話しかけるには必ず(いちいち)
「ねぇグーグル」か「OKグーグル」と言わないとダメだ。
試してみたら「グーグル」の部分は「グーグー」「グルグル」「リュウグウ」などでも通じた。
iPhoneの「Siri」のようなスムーズな会話はほとんどの場合できない。
音は小さなスピーカーなのでハイファイ音質を期待してはいけない。
ま、AIスピーカーに音質を求める人は居ないと思うが。
これだけでもオモシロイのだが、我が家ではこの子と「Google Chromecast」「Nature Remo」を連動させている。
「Google Chromecast」はTVのHDMI端子に接続し、WiFi経由でスマホ、タブレットの画面をTV出力する装置。(5,000円ほど)
http://appllio.com/summary/chromecast
これとAIスピーカ(Google Home)と連動させてTVの電源オンオフができる。
設定はすべてスマホ(タブレット)で、無料の専用アプリで行う。
設定が終わると、AIスピーカに向かって「TVつけて」「TV消して」と言うと、TVの電源オンオフが音声で行えるようになる。
これ、結構便利。
外から帰ってきて「TVつけて」と言うとTVの電源が入る。
慣れるとリモコン探さなくて良いので、とってもお便利なのだ。
「Nature Remo」はエアコン、TVなどのリモコン操作をWiFi経由でスマホ(タブレット)で代わりに行えるという、ある意味、画期的な装置だ。(13,000円)
http://nature.global/
「Nature Remo」左の平たい機器、これにリモコンのボタンを登録する
我が家のテーブルの上にはTV、ハードディスクレコーダ、エアコン、デジタルアンプのリモコンが籠に入れられ置いてある。
これらのリモコンの(良く使う)ボタンを無料の専用アプリを使って「Nature Remo」に登録すれば、1台のスマホ(タブレット)で複数のリモコン操作ができるようになる。
(登録方法はNature Remoでググればたくさん出てくる)
実際にエアコンのリモコンを登録してみた。
エアコンのリモコンの「停止」ボタンを登録すると、我が家のエアコンのメーカー名が表示され、「Nature Remo」にボタンがプリセットされた。
国内で販売しているメーカーには、ほぼすべて対応しているとの事。
ついでにTVのリモコンボタンを登録してみた。
電源のオンオフは「Google Chromecast」がやってくれるので、その他のボタンをほぼすべて登録した。
[地デジ][BS][チャンネル番号][チャンネル変更][音量変更]ボタンなどを登録。
次に音声でAiスピーカに操作させたいので、「IFTTT」というサイトにアクセスし、「Nature Remo」に登録したボタンと「Google Home」(AIスピーカへの音声入力)とを紐づける。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1711/22/news031.html
(これの登録方法もGoogle Home Nature Remo IFTTTでググればたくさん出てくる)
結果は?
う~ん。実に良くできている。
「Google Home」に向かって
「テレビのチャンネルを1にして」と言うと
「テレビのチャンネルを1にします」と返事して、TVのチャンネルを1にしてくれる。
この音声指示と返事、それと指示内容のボタン操作を「IFTTT」に登録したのだ。
「テレビをBSにして」
「テレビをBSにします」
「テレビを地デジにして」
「テレビを地デジにします」
「テレビの番組表を見せて」
「テレビの番組表を表示します」
「テレビが聞こえない」
「テレビの音量を上げます」
「テレビがうるさい」
「テレビの音量を下げます」
など、など。
今まではリモコン片手に操作していたが、今や音声でTVの操作ができる。
なんだか我が家が近未来の家になったような気になってきた。