長与町議 堤さとしのウェブログ

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長与町の公共施設の老朽対策の考え方について質問

2018年03月11日 | 長与町議会

平成30年第1回長与町議会定例会(H30 3 8③)堤理志議員一般質問

長与町の公共施設の老朽対策の考え方について質問しました。

公共施設等総合管理計画の疑問点、老朽対策工事を地元密着型の公共工事と捉え、地元経済活性化策につなげる提案など行いました。以下概要です。


議員 29年3月、公共施設等総合管理計画が策定され、公共施設の現状、課題、など、基本的な計画が示されている。ニーズや利用度の優先度合いはどのような方法で判断したのか。

町長 交通利便性、立地安全性、バリアフリー設備、利用度、稼働率で評価し数値化した。

議員 有効活用との記載があるがどのような活用が想定されるのか。

町長 公共施設の一人当たりの床面積は過剰ではなく、遊休施設はない。今後、著しく稼働率が低い状態となった場合、用途変更も選択肢となる。

議員 「更新検討」 「要早急対応」とされた施設の具体的対応は、どのような形で論議し決定していく考えか。

町長 簡易評価によるものなので、さらに詳細な状況を把握する必要がある。更新は、単一機能ではなく、集約化、複合化を検討する。その際、住民サービスと直結するので、関係団体、住民との議論の場を設ける必要がある。

どうなる上長与公民館

議員 上長与公民館の役割、重要度をどう捉えているか。

教育次長 コミュニティの拠点であり、上長与地区唯一の拠点である。

議員 上長与公民館が「要早急対応」にリストアップされている。「要早急対応」とは「利用・管理双方から評価が低く用途廃止も選択肢」とされている。教育委員会と町長部局の見解が矛盾しているのではないか。

政策企画課長 必ずしも廃止になるということではない。利用度が低ければ稼働率をあげる対策をとるなどしたい。

議員 老朽化対策に必要な予算確保の考え方はどうか。

町長 多額の費用が生じるため、国の補助金、有利な起債(事業資金を調達するための債券発行)など調査研究する。

地元発注で経済活性化を

議員 老朽対策を「地元経済の活性化策」と捉え、地元業者へ優先発注する考えはないか。

町長 一定額未満の工事は原則町内業者を選定するよう努め、小規模修繕契約希望者登録制度を活用するなど、可能なかぎり地元業者の受注拡大と地元経済活性化を図りたい。