ラウンジを通り抜けようとしたら、そこにぼんやりと煙草をふかしている摩魅さんをみつけた。年が変わっても相変わらずのその姿になんだか安心してしまったんだけど、今年は彼女も卒業するのかな、どうなんだろう。
妙な話だけれど、自分は4年生になって就職もして、とどんどん変わっていくし、そうありたいと思っているのに、自分がすごした学校や周囲の人たちにはずっとそのままでいてほしいような気持ちがちょっとだけある。もちろんこれから入ってくる学生のためには、この古くて壊れそうなクラブハウスだって建て直されたほうがいいにきまっているんだけどね。
突然でしかも勝手な事で申し訳ないのですが、日本ブログ大賞2006のイラスト部門に推薦させて頂きました。
最近、友人に私のサイトも推薦され、私の好きなブログも推薦したいなと考えていたものですから…
結構、有名なブログもエントリーしていてとても賑わっています。
これを機にもっと多くの人にツルヒコさんのブログを知ってもらいたいです。
それでは^^
けど、「そんなもの」なんて言えるのも私の経験の賜物でございます。ツルヒコさんよりも年上ってだけかもしれませんが。
どうか、経験値積んでくださいませ。
>推薦させて頂きました
うわ、ありがとうございます!完全に他人事のイベントだと思っていたので驚くやら嬉しいやら照れくさいやらです。
人に推薦されるなんて学校のなんとか委員くらいですから(笑。
僕の好きなブログや、知らないブログもいろいろ登録されていたので後でゆっくりまわってみたいです。
>anannさん
>それはアナタ傲慢ヨ!
そうですよね。勝手な思いだと思います。でも一方で、卒業した母校が昔と変わらぬ姿で自分をむかえてくれたら、残念がるよりもちょっと安心したり、嬉しいと思ったりするのも、僕にとっては自然な感情なんですが。
>どうか、経験値積んでくださいませ。
はい、僕もいつかこういう台詞を自信をもって人にいえるくらい経験をつみたいです。
ツルヒコさんはまだきっと経験していないような世界で生きていそうな彼女の、ひそかなふぁんだったりするので嬉しいです。
ツルヒコさんはちらっと自分の未来図を述べているみたいだけれど、その予想する(希望しているというか)未来は、これからどんな風に変化していくのか、きっと予想もつかない愉しいで満ちているんだろうな、なんて、学生気分も社会も通過した私はそんな風に考えるようになりました。
だから、過去に居た場所が変化しようが現在がどんどん変化しようが、動じないくらい今の自分を愉しめる人間になっていけるといいですね。
経験値を積むのは大事だけど、そこで何を得ていきたいのか焦らずにゆっくり噛み締めていってくださいな。
卒業前の気持ちですよね。
そういう気持ちで卒業した後、
久しぶりに部活のOB会とかに出たりすると、
もうそこには自分の知らない空気感があって、
ちょっと寂しくなったりもするんですよね。
きっと、みんなそうやって大きくなってゆくのねぇって思います(^^)v。
ゴメンなさい。偉そうなことを言ってしまって。
ちなみに私、明日から社会人!という日に学生時代の生活とオサラバするのが悲しくて大泣きした経験の持ち主でございます。
あれから10年だかそれ以上だか過ぎた現在、ちっとも学生時代に戻りたいだなんて思いませんけどね。
あと、nochuさんに共感。卒業してから何度かゼミ合宿に参加する機会があったのですが、顔も知らない後輩達の中に私が在学中の時から居た院の先輩の姿を見つけると、何だかそこだけ昔と変わらずで嬉しくなったりしたものです。
やっぱり私、経験値が足りないようなのでもう少し戦って出直します。
>ツルヒコさんはまだきっと経験していないような世界で
そりゃあもう。まだ、どころか多分この人と同じ経験は一生できないような気がしますよ(笑
ちょっと伝え聞いたエピソードだけでも都市伝説めいています。真偽の程はわからないけど。
>どんどん変化しようが、動じないくらい
動じる動じないっていうのとセンチメンタルになるっていうのはまた微妙に違う気がします・・・。動じない強さは欲しいけど、感受性も失いたくないなあ。
>nochuさん
>卒業前の気持ちですよね。
そう、いやもう、まだ1年以上もあるっていうのに(僕が怠ければそれ以上の可能性も)
最近やけに感傷的になってます。
この寒さと灰色の空がいけないんだ(笑
>自分の知らない空気感
ああそういえば、たまに帰る実家にもすでにそれを感じるときがありますよ。
>anannさん
なんだか失礼な書き方をしてしまったようですいません。
嫌味のつもりじゃなくて、今自分がいろいろな部分でゆれているので自信をもった台詞にはあこがれがあるんです。
>何だかそこだけ昔と変わらずで嬉しくなったりしたものです
まさにそんな気持ちです。変化するものも変化しないものも、どっちがいいっていうことではなくて、どっちも僕にとって大切なんだなと思います。