学校を卒業（？）して、久しぶりにフリーな気分で散歩をしました。
御殿場市まちづくり事業で作成された「お散歩マップ」を片手に、別荘地の風情を残す二の岡をめぐります。
スタートは二の岡神社。
鬱蒼とした杉の木立に囲まれ、ちょっとヒヤリとするイメージは健在です。
戦時中B29からパイロットが落下して、樹木にひっかかっていたとか…
出るらしいとか😨
黒澤明監督の映画「七人の侍」のロケ地として有名とか…
「赤毛のアン」の翻訳者として知られる村岡花子さんが文学者として決心した地であるとか…
黒澤明監督云々については、当時を知る御殿場在住の写真家・池谷氏が看板に明記していました。
行列のできる二の岡フーヅを経て桜並木をすすむと秩父宮記念公園、今回は東山旧岸邸に向かいます。
建物は山田五十八氏の設計による近代数寄屋建築。
建築を構成する要素を極力減らすことで水平垂直のラインを際立たせ、抽象的な空間をつくりだしているそうです。
テーブルのガラス面に写る景色が美しいです😀
岸信介元首相もお気に入りの席で、このお庭を眺めていたのでしょうか。
松林桂月の日本画作品 逆さ富士？
自然木を生かしたオブジェや、紅葉の名残りにも目を奪われます。
たけのこの季節です。いやいや美味しそう😊
