甲府街をめぐる

いつも通過地点だった甲府。

ウメボシ夫婦は12月後半この時期としてはあたたかい雨上がりに、街を歩いてみることにしました。

まずは湯村温泉。

弘法大師が開湯したといわれる「武田信玄の湯　湯村温泉」

新しいホテルも建ち並ぶなかに時代の移り変わりを感じさせる風景がありました。

厄除け地蔵尊福田山塩澤寺（えんたくじ）は、ただいま樹木葬墓苑売り出し中。かつて旅館だった場所に石垣だけが残っています。

鬼娘は何処に。

万寿森古墳は横穴式古墳で、安山岩の自然石による乱石積み。超巨大な石室とか。江戸時代には石室を火薬の保管庫として、近代にはホテルの倉庫として利用されたそうです。現在はその名残で石室の入り口に扉が取り付けられています。

武田神社の狛犬はすごい鳩胸だ😲 

クリスマス寒波がやってきた！　周囲の山々はだいぶ荒れています。

舞鶴城公園を訪問。

すっかり建物のなくなった一画にポツンと一軒家がありました。現役😍 

この後ジュエリーミュージアムで美しい原石を見て目の保養😍 をしました。デイキャンプをするには寒すぎて、軟弱な老夫婦は市内の日帰り温泉に向かうのでした。茶色がかった温泉は水ケ森層から汲み上げているそうです。あったまる～😊 

追記＞甲府の夜の街は横道がやたらと多くて迷路のよう。昭和な居酒屋「七賢」で美味しい日本酒を。高級スピーカーでマニアな音を満喫。レコードってすごい！　素敵なバーでした。どちら様もありがとうございました。

天皇賞（秋）と有馬記念

ウメボシジュニアが夢中になっているウマの世界。

日曜日放送のフジテレビ「みんなのKEIBA」を毎週視聴する内に、いつのまにか競馬ファンになってしまったようです。

そこで「天皇賞（秋）」を観戦に、ウメボシ一家は10月30日府中競馬場を初訪問しました。

馬券売り場のSF的空間にびっくり😮 

若者多いし！

場内はきれいに清掃されています。こどもの広場やJRA競馬博物館も。

11レース第166回「天皇賞（秋）」（G1）ゴール周辺の会場は声援で盛り上がります。

が、席確保ができなかったので、立ちっぱなしの時間は老体にはきつい😞 

勝利は「イクイノックス」牡3

騎手はC.ルメール

馬主はサンデーレーシング。調教師は木村哲也。

快走のパンサラッサを指しきりました。

そして12月25日第67回グランプリ「有馬記念」

中山競馬場も初訪問です。

レースは「イクイノックス」が制覇しました。先に快走していたタイトルホルダーが坂？で息切れか？

画像は騎手・C.ルメールと女優・長澤まさみ。

3位のジェラルディーナ（牝4）も検討し、ワイドで購入した馬券はちょっぴりプラス（チャリーン）😁 

この日はUMAMI PARKが解放されていたので、芝生広場からスマホにおもちゃのようなレンズをつけて撮影してみました。

ダートコースの砂が舞い上がって😱 　後走のウマがたいへん！

芝は人の手で、ダートはトラクターが整備しています。

府中競馬場の場外には、命を落としたウマの供養と、競走馬の無事を願う馬頭観音がありました。

仲良しのミニチュアホース。日常はこんなふうにありたいと思いました。