旅するウメボシイソギンチャク

アートと自然を私なりの視線で紹介します。虫眼鏡を持って歩くも好し。深い海を夢想するも好し。

チャレンジ粘土

2017-07-25 09:37:08 | 日記
沼津アート名店街ハンズ展vol.6に出展した新作

100円ショップの石粉粘土で試行錯誤しました
かたちを意識すると色彩がうるさくみえてくる
色彩にとらわれるとかたちが主張してくる

なかなかむずかしい…バランス
粘土をかえてみようかなと試行錯誤は今後も続きます




















さてさて静岡大学アートマネジメント事業「ワークショップ100」
「アーティストブックをつくろう」
講師は京都市立芸術大学教授・井上明彦先生

レディメイドの文章から5音、7音の言葉をアトランダムに選んで偶然短歌(俳句)をつくる
基本制約なし
任意の写真を選びことばと組み合わせる


これがなかなか楽しい 



















偶然性を楽しむ

制限時間が短くてちょっとたいへんでしたが
作品作りに集中しました

鑑賞者となったとき、1対1の本という形式で
潜在的に意味を求めていく、ヒトのこの不思議さ



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すいかとハンズ展オープニング2017

2017-07-23 23:38:03 | 日記
知人が信州のスイカを送ってくれました
立派なサイズです 











早速「2017アート名店街HANDS展vol.6」沼津電気堂ギャラリー
オープニング懇親会に差し入れました
皆おおいに語って飲んで、商店街の方とも楽しいひとときを過ごしました 









甘くて好評~



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静岡大で再び学ぶ

2017-07-20 08:56:44 | 日記
平成29年度アートマネジメント力育成事業「ワークショップ100」
今年度受講をすることになりました

またまたほぼ週1静大生です (^^ゞ
3回目の基礎講座では
「地域リソースの発掘・連環・創造に向けたワークショップをめぐって」
と題して、BEPPU PROJECT代表・山出淳也さんと美術家・平川渚さんの発表

別府現代芸術フェスティバル「温泉混浴世界」の仕掛け人です

ひとつひとつクリアしていくたびに確信に変わっていく
「やるか、やらないか」の選択
作品をつくることばかりがアーティストの仕事ではない
アイデアを地域に生かしていくことの熱意とスキル

行動ありきの生き方、素晴らしいと思いました


地元の文化活動を応援する意味で実施したコラボ企画に共感しました
縦割りの個々の文化グループの活動をつなぐ

たとえばヨガとマクロビオ
フラダンスを舞う場づくり

一緒にやるということができない型にとらわれ
こう着してしまった文化団体に風穴をあけるパワーを彼はもっていた

地域から信頼をされる人
アイデアだけ吸いとられて蚊帳の外のよそ者
人生を学びました
唯一の可能性は足元にあるかもしれません
同じように故郷を離れて、ここで生活する人たちに


講義室に展示された平川渚さんの作品です
これからまた異なった土地で土地の記憶を紡ぐように作品は足されていくそうです









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七夕かざり

2017-07-20 00:24:53 | 日記
居住マンションのこども会が毎年七夕飾りをします
近頃の小学生は親子とも何かと忙しいので、シニア中心の「楽遊会」も参加することになりました
「楽遊会」は結成当初人は集まったものの、次第に月1回の活動も引きこもりがちとか…
管理人さんの協力を得て、それぞれのお宅の郵便ポストに
手作りの笹飾りを入れさせてもらいました。
ぬり絵タイプの短冊や星形の短冊を
お子様向けにはいるかのイラストの短冊も用意

さて反応はどうでしたでしょうか













94歳の方のしっかりした作品です
すごい







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